ナラジア「キミは…… 本当は 何者なんだい?」
そんなのこっちが知りたいわ!
こんにちは、えのころです。
GPの試合の途中でコントローラがぶっ壊れてから、試合に行くのが怖いえのころです。
新しく買い替えるまでお預けを食らっています。
ちょっと、主人公がよく分からなくなってきたえのころです。
どんなに偉い肩書きをもらっても、名前を紫色に染める人はいなくなりません。
姿をいくつも持ち、偽の世界と真の世界を行き来し、過去の世界にちょくちょく現れ、過去の王族と血縁があり、魔王や大魔王、神までを倒した事のあり、人を超えしチカラを持った大魔王ってどこのラスボスなのでしょうか。
ここの主人公でした……。
こんなキャラは、最初はお話のあちこちで現れて怪人物として描かれ、物語終盤で過去が暴かれて倒される奴に違いありません。
まぁ主人公なんですけど。
ボケっと聞いていると、アンちゃんが、賢者達が「大魔王としての あなたに 話があるみたい」と言い始めた。
新たに得た肩書き(大魔王)の人が必要だとは言うが、実質でかい城と近衛とささやかな知名度を持っている人間(の姿もある)の主人公に何の用事なのでしょうか。
そりゃ用事はあるか……一応魔界の最高権力者でしたね。一人で行くのは心配だと付いてくるユシュカを見て思い出しました。
しかし、地方都市の領主自身に王様の護衛をさせるものと考えると、どうにかならんのかとは感じます。
まぁ行くんですけど。
ユシュカは頻繁に城を空けていますが大丈夫なんですかね、仮にも魔王ですよね。側近減りましたよね。
超懐かしい会議室への最短は、アンちゃんのテラスから城前に行って城に入る事でした。
開口一番、ホーローは「そんなダークかつデモニックな生き方をするよう指導した覚えはないぞっ!」とか言ってきました。
いやあんたに指導を受けていた期間の方が短いわっ!ダークでデモニックなのは寧ろデスマスターや魔剣士では?
大体これまでの敵はクエの終わりに魔物っぽくなって襲い掛かってきた事から、魔瘴で魔族(の姿)になった(どころかその親玉)=敵とされてもおかしくないのかも知れないですが。
しかし結論としては、「魔界の者たちにも 我々の叡智を 分け与えてやろう……とな」でした。この際魔族が何度も侵攻した事を踏まえて上から目線なのは仕方がないとしても、あんたら魔族並に長生きしてんじゃねーかやっぱ同じ穴の狢だろとは思わなくはないです。
そして隠された森に行く際、再びどこからともなくナラジアが現れて、「ああ イルーシャ! やっぱりここにいたんだね」と言っていました。
私は、世界を跨ぐストーカーは初めて見ました。
シスコンかな?
こわっ……。
その後、隠れ里みたいな所にいる若作り長老に会ったユシュカは「こんなチビが…… 長老だと?どういうことだ?」とか言っていましたが、あんたら魔族程見た目詐欺の長寿種族は無いと思います、マジでブーメラン。
この世界の成り立ち的な話では「老いし世界の古き神は一柱の若き神に創生のチカラを託した」と言っていました。
ゼニっさんか?!
その後、魔瘴があるっぽい各地にある封印を巡って勇者ならぬ女神の装備を集めました。
途中、道化とか現れましたがどうでも良いですね。
イルーシャのスケッチを充実させ、ナラジアが出てきて盛大な自供をした後、ティアと魔界間にある神殿に向かう事となりました。
やっと入りたかったガミルゴの盾岩の中に入れました!
そして、神殿に着くとPT仲間を仕舞えと言われ、何故かとても豪華なメンツでペスト仮面×3に挑む事となりました。
ならば、私はアンちゃ……「それなら 私は……魔王ヴァレリアと 一緒に行かせてもらいます」
?!
シンイとエステラさん……と私(マルチな旅)って……私に前衛を下さい!
「それならば 怖いものはありません!」じゃないよシンイ……。
剰えシンイは「エステラさんと こうしてまた共に冒険できるとは 感慨深いですね」とかわざとか知らんが口を滑らせるし。
お前も姿が重なった系の秘術?のお世話になりますか?
で、デザインが少しカッコいい邪神を倒すと、道が開いて、上に登りました。
すると、やはりというか因縁の邪神と戦い……マリーンさんが賢者連中で一番強いなと実感しました。
その後、色々あってナラジアに「キミたちは 光の女神だけでなく 滅びの神をも復活させてしまったんだよ!」とか言われましたが、そんなので罪悪感を抱いて立ち止まる主人公では無いので問題ありません。
君は知らんかもだけど、この主人公の波瀾万丈な人生経験を舐めてはいけませんよ。
しかし、ちょっと最後の状況だと世界がぶっ壊されそうでやべーですね。
ここで終わるの?!とはなりました。
とりあえず、今回もやりごたえのあるストでした。