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レイの名探偵

ブラック

[ブラック]

キャラID
: AV846-342
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 92

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ブラックの冒険日誌

2015-12-21 18:47:13.0 テーマ:その他

紅玉館殺人事件(1) 結局DQやや使います。

アァァァ・・・・やってしまった。そもそも奴があんなことを言わなければ・・
いや、今はこの状況の打開策を考えなければ・・こうなったからには奴にも手伝って貰うしかないな・・。あの時はまだ普通に生活できていた。なのに母があんなことになってからというものの家庭は徐々に崩れ出した・・こうなったのも全部こいつのせいだ・・よりにもよって・・。
_______________________________________

「ふぁぁぁ・・」
 眠い瞼を開けて僕はベッドから降りた。鏡の前へ行き寝癖がないかチェック・・どうやら大丈夫みたいだな。ろくに掃除をしてないただ物を横に寄せただけの床に置いてある服を取り着替える。そろそろ掃除しないと蟲が湧きますよ 昨日聞いた茜の声が聞こえたような気がした・・
 僕はこの埃まみれの薄暗い部屋から扉を開けて脱出し広間へ出た。
「あ、先生!おはようございます」
ロングヘアーの女が机の上の珈琲を飲みながら高い声で言ってきた。
高い声で言ってきたこの女が碓氷茜[ウスイ アカネ]と言う。
 彼女は僕の最近出来た弟子である。が彼女は助手だと勝手に言っている。まぁ、どっちでもいいのだが。
 ここは僕こと綾瀬幸助[アヤセコウスケ]の探偵事務所である。まぁ、探偵と言ったら未だに半分近くは殺人事件を解決!とか刑事と仲がいい!とか色々思うのだろうが残念ながらそんな探偵本当に居るわけがない。
 名探偵×××のように刑事がすぐに民間人に事件の情報を教えるわけがあると思うか?
「茜君僕の部屋掃除しといてくれないかな?」
「えー!先生昨日言ったじゃないですか。まだやってないんですか?」
「僕は僕で忙しいの。こないだの猫捜索の結果報告に素行調査に・・」
「あ、猫ちゃん見つかったんですか?」
「ああ、見つかったよ。首輪していたのが幸いだったね。してなかったら先ず見つけるのは壊滅的だろうから。」
「これであの奥さんも安心ですね。流石です先生」
「どうだろうねぇ。今回の猫の捜索は彼女が秘密で行ってるんだ。家族に内緒で。」
「え、そうなんですか?」
「あぁ、どうやら猫が居なくなったのは自分のせいだから居なくなったことを言いにくかったらしい」
「へぇ・・で、何で安心できないんです?見つかったんですから良いじゃないですか」
「一時の安心だよ。これで見つかったら僕らは彼女から報酬額貰うだろう?そのお金の使い道を彼女は家族に言いたくないだろう。となると上手く誤魔化さなければならないのだが何せ額が額だからな」
「先生が取りすぎなんです。たかが猫捜索で成功額100万は取りすぎですよ。」
「仕方ないだろう。君もやってみたらわかるだろうが猫捜索の辛さはとても辛いぞ。」
「そうなんですか?」
「そうだよ。家の隙間とか路地裏とか排水溝まで見なきゃならない。足腰毎日悲鳴だよ。」
「うわぁ・・」
「だから100万。そもそもこれは正式な取引だ。彼女も100万で言いと言ったじゃないか。」
「そうですけど。・・」
彼女は珈琲を飲み終えると思い出したように
「あ!先生私絶対先生の部屋の掃除しませんからね。あんな部屋入りたくもないです」
と言い二階の彼女の部屋へと上がっていった。はぁ・・仕方ない自分でやるか。

3時間後 やっと片付いた・・あぁ疲れた。
僕はそのあと外に出て郵便入れを覗いた。何か手紙が入っている。手にとって家へと上がった。時刻は午後2:00を回っていた。
僕は茜を二階から呼ぶと近くのファミレス ナポレオン へと遅い昼を食べに向かった。
ここナポレオンのカレーは素晴らしいほど旨い。ほぼ毎週3~7は食べている。茜はと言うとハンバーグを食べていた。
「先生またそのカレーですか?飽きませんね・・」
「良いじゃないか美味しいんだから。君こそハンバーグばっかりじゃないか」
「これはチーズハンバーグです。この前のはキノコハンバーグでした」
いや、大差ないだろ・・・
「ああ、そうだ」
僕は郵便に来ていた手紙を思いだし彼女に見せた。
「はんでふそへ?」
彼女はハンバーグを頬張りながら言う。彼女が特別なのか最近の女とはみんなこう上品さが無いのか・・
「手紙だよ。恐らく依頼だと思う。」
「何でここで見せるんですか?」
彼女は最後の肉片をカチャカチャとフォークとナイフで寄せ集めている。
「今思い出したんだよ。でね、送ってきた人が問題なんだよ。」
「ほぉ・・」
彼女は最後の一口を食べ終わるとソフトドリンクのコーラを飲んでいた。
「差出人があの名家の有栖[アリス]家からなんだ。」

to be continue・・

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