こんにちは。今回は置きザオ、置き運命の利点について語っていきます。
まず置きザオとは?っていう話からですが、死んでから蘇生するのではなく、死ぬ前から蘇生を発動し、死ぬと同時に復活させるようなプレイングスキル?タイミング?の蘇生のことです。
一応置き葉っぱもできますが、射程距離の関係でかなり難しいというか、巻き込まれてしまう可能性があるので、できるパターンが限られますね。
ですので、射程距離が長い運命、そしてザオの戦域を振り切ったザオ(ザオラルではないです)の2つがメインになるかと思います。
ついでに、ザオ戦域のすゝめということにもなりますね。
正直に言えば、私はザオラル戦域の100倍くらい重要だと思っています。
話を戻しますが、死んでから生き返るのとどう違うの?っていう疑問があると思います。
まず普通に死んでいる状態から蘇生させる or 天使や審判で復活する
この2つと比較して、置きザオ運命で蘇生させると何が違うかというと
・敵が復活時の無敵状態に攻撃してくれる率が上がる
・敵の範囲技を誘発させて、かつ無敵でかわせる
というメリットがあります。蘇生するタイミングがちょっと早いだけで、かなりお得になるんですね。死亡状態で放っておくわけにはいきませんから(一人程度ならカカロン任せにするときも多いですが)、どうせ蘇生するなら置き蘇生のほうがお得だということです。
天使がある僧侶に対しても、普通に天使で復活すると、死んでから生き返るまでの間に他に向かってしまう確率が高いので効果があります。
更に僧侶は天使がある状態とない状態では、動きが全然変わってくるので、結果的にターンも稼げる場合が多いです。
欠点としては、ロザリオなどで不意に耐えた場合に蘇生が無駄になってしまうことがあります。
しかし、たまに1回行動がミスする程度より、はるかにメリットのほうが大きいので、タイミングや手札次第になりますが、占い師は置き運命ができると安定感だけではなく、結果的に死ぬ回数が減るので総火力も上がると思います。
置き蘇生の利点は説明しました。ただ、やっぱりかなり難しいですよね。
まず、味方と敵の動きを共によく見ていないといけないこと。
次に、味方のHPや聖女の有無などを確認していないといけないこと。
そして、タイミングや距離感をしっかり把握していないといけないこと。
後は、それに気を取られすぎていて、本来の役割を忘れてしまわないようにしないといけないこと。
最後に1番難しいですが、カカロンの動きをよく見ていないといけないこと(かぶるのがもったいないです)。
上記5点がこなせないと、なかなか効果的な置き蘇生はできません。
こればかりは練習するしかありませんが、できるとかなりクリア率に影響してくるかと思います。特に占い師が置き運命審判ができると、全滅がかなり減りますね。
キラパン構成の場合は、僧侶のキラパンに対する置きザオが相当デカイです。
取得する価値はあるスキルかと思いますので、余裕があればぜひ試してみるのをお勧めします。