4.3ではいつものように新防具が実装されるはずですので、ゼルメアでも恐らく実装されると考えられます。そのため、ゼルメアの聖紋をどうするべきか?ということに関して考察していきたいと思います。
まずver4.3が来た場合には、ゼルメアでは99防具しか出なくなるという条件で始めます。
過去記事で上げましたが、現在防具は各種類ごとに、3パターンに分かれて周期的に更新されていくと予想できます。
例:ローブであれば、信託系(呪文軽減&みかわし)→精霊王系(属性耐性)→クルーガー系(ダメージUP)など
これらの前提を踏まえた上で、考察をしていきます。
今回の議題はこちら。
今のうちにゼルメアに通っておいたほうがいいのか?それとも限界まで貯めて4.3を迎えたほうがいいのか?
現在通う場合のメリットを上げていきます。
・今後約1年2か月近く更新されないであろう※、ダメージUP系ローブであるクルーガーが入手可能
→占い師や天地雷鳴士などをやりたいのであれば、今のうちに揃えておくべきで、特に移動9%足を狙っている場合は通っておきたい。
※部分以下冒頭にすべて続くので割愛。
・コマンド短縮系のトライバルセットが入手可能
→バトルマスターをやりたいのであれば、絶対に外せない。
特に防衛軍や邪神のような8人ptであれば、加算効果の武神系やトーテム系よりも、遥かに攻撃速度を高めたほうが火力が伸びるので揃えておきたい。
常闇をやる方は、下着の毒100も魅力的ですね。
4人ptであれば、魔物使いも皇帝効果が魅力ですし、ピオがあるとも限らないので優秀です。
・属性耐性系の砂海のころもとエトワールが入手可能。
→エトワールは必殺効果も魅力なので、そちら目当てでも有用ですが、どちらも属性耐性が魅力の品ですね。確率は低いですが、属性耐性が複数つくものが入手できる可能性があるので、コロシアム勢や属性100を狙っている層は上着狙いで通っておくのはありだと思われます。
上記の点を踏まえると、ダメージUP系のローブ装備を所持していない方、バトルマスターをやる予定がある方は、当分替えが効かないので、所持していなければ通っておくのをお勧めします。
続いて、新防具が実装されてからゼルメアに通う場合のメリットを上げていきます。
・戦士系の防具が実装されるはずなので、攻撃力を高めたい場合には有効。
ただし、高難易度では鉄壁のほうが優秀だとは思います。
・巨匠系の防具が実装されるはずなので、旅芸人を使う方は、巨商セットを所持していない場合はオススメですね。
・トーテム系の防具が実装されるはずなので、素早さがカンストしていて、短縮の効果がない魔物使いや武道家で少しでも火力を高めたい場合には有効です。
正直かなりニッチな感じです。理由としては、恐らく信託系・トーテム系・クイック系の装備が来ると思われますが、どれも需要がない、もしくはゼルメアとあまり相性が良くないからですね。
トーテムは、トライバルのところでも触れましたが、8人ptのバトルマスターだと短縮効果に勝てないし、4人ptであれば使えるのですが、武器が隼のままでそちらが更新されないので、隼斬りorミラもろ主体で戦ったほうが強いため、ほとんど出番がありませんね。
魔物使いや武道家であれば、踊り爪構成などであれば優秀だと思われます。それ以外は会心自体がほとんど発生しないため、あるに越したことはない程度で、トライバルの皇帝効果のほうが優秀なときが多いため微妙だと思われます。
信託系は非常に優秀なのですが、いかせんゼルメアと相性がよくありません。僧侶を使うのであれば、耐性をしっかり揃えていきたいので、出ないことはないですが、なかなかかみ合った防具をそろえるのは難しい。
出たらラッキー、基本は購入のスタンスだと思われます。ダークキングに行きたい方だけ、毒を狙う価値はあるかというところでしょうか。
クイック系も同じですね。ピオ2前提の戦闘が現在は多いため、ピオ2で考えると盗賊や道具使いは素早さがカンスト近いため、短縮効果が活かしきれない状況が多そうです。装備できる3職業ともに必殺が持ち味の職業でもあるので、ピオ2状態でヴァンガードの牙城を崩すのは容易ではないでしょう。
もちろん、開幕早読みや、もしかしたら必殺がつくかもしれないので、その場合はそちらの効果目当てで、一定の需要はありそうです。
上記を踏まえると、旅芸人をやりたい人くらいしか、明確におすすめできなさそうですね。
結論。基本的にはためておく必要性は薄いと思われる。今のうちに通っておいたほうが良い場合が多そうです。