みんななんていい人たちなんだろう。
レモンハルト終了20分前に滑り込みで!クリア!できました!!
できたというか、おおよそ他力本願なんですが。
何度も何度も、いろんなフレンドに手伝ってもらって、
それでもクリアできなくて半ば諦観してただけに、
これが最後の最後!と挑戦に誘ってくれたなかまと悪戦苦闘の末倒せた時は
思わず「ふぉおお!」っと声が出ちゃいました。ぶっちゃけちょっと泣いた。
ほんとにみんな、なんて親切なんだろうと思う。
ドラクエ初めて間もない僕に親切に話しかけてくれて、
最初に会った時から今の今までいろいろと世話を焼いてくれる
我らがチームのオカンことリーダーみつわさん。
それからもうアストルティアからは旅立ってしまったけど、
ちょっとした豆知識や攻略法を丁寧に教えてくれたおじさん。
誰かが困ってると声をかけてすぐ打ち解けて手伝いにいっちゃう
その聖人のような親切さを今も他の世界で発揮してるんでしょう。
ほとんど同じ時期に始めてたことがわかって意気投合したむろっちと、
そのお目付け役(笑)のリンダさん。
最近あまりイン時間が被らないけど元気でしょうか。
アストルティアではもちろん、現実世界でもかなりお世話になっている
ゴンさん&ヤズさん。(ヤズさん英訳ありがとう!)
毎晩僕が暇そうにしてると見ると声をかけてくれるニーアくん。
思えばニーアくんを通じて知り合った人もずいぶんいっぱいいます。
いつもユニークでダンディな日誌で楽しませてくれるマサゴロさん。
写真に僕が登場するたび「あ!」となって不思議と楽しいですw
キリがないからこのへんにしておきますけど、他にもいっぱいの、
道すがらで仲良くなったみんな、この日誌を通じて出会ったみんな。
外から見れば仮想空間だけのチープな付き合いに見えるかもしれないけれど、
みんなに出会えただけでもドラクエやってよかったなぁと僕は思います。
歳をとると人間関係というのはどんどんややこしくなります。
現実には、僕は大人になりきれないというか、割り切った付き合いというのが
どうしてもうまくできないので、それならいっそと関係そのものを
切ってしまったような人もけっこういます。
みんな自分のことで忙しすぎるんでしょう。
だから、僕はあくまでドラクエの中ではノーテンキでアホな部分だけを
この「おいなり」という小さなドワーフに注ぎ込んで、
それ以外のしがらみは一切シャットアウトして、
ケンカはしない!落ち込まない!ゲームを楽しもう!と心がけています。
だから、こういうマジメでつまらない日誌を書くのもほんとは
自分の中ではルール違反という気もするんですが、
明日からはまたおバカな日誌をいっぱい書くのでセーフということで。
僕はとてもシャイなので、なかなか自分から喋りかけたりするのが
苦手なのですが、だからこそ誰かに遊びに誘われたりすると
すごくすごく喜んじゃうんですね。
まるで夏休みの真ん中くらいに、宿題も終わって予定もなくて
ヒマを持て余してる時に「いなりー、あーそーぼ!」と
外から友達の声が聞こえてきたときみたいな気分になります。
何が言いたいのかというと、うーん、まぁ、たかがゲームですけど、
僕はすごくみんなに感謝していますよ、と、それだけです。
「じゃあね」と言って別れたあとも、
なんとなく振った手を下ろせなくて、
ずっとこんなことを考えちゃう夜なのでした。
それではおやすみなさい。