おいなりの冒険日誌

それに参加してきたしだいであります。
すっかりどわおイベントのレポ日誌ですね！


呼んで字のごとく、袴を来たどわおが集まってどわどわするというイベント。
ツイッターで直前に今日あるよ！ってことを知ったんですが、
それによるとなんと今年で3年目の由緒正しきイベントだそう。
しかも正装である袴で集まるというのですから、
いくらどわお主体のイベントとはいえさぞや厳かで格式高い雰囲気だろうと
ビシっと気持ちを整えて（直前まで魔塔してた）乗り込んだわたくし。



場所はここカミハルムイ城。「和」の雰囲気色濃く、
庭には桜、屋内には畳。袴集会にこれ以上相応しい場所があるでしょうか。
いやない（即断）。
恐る恐る集会がとり行われていた茶室に足を踏み入れると、
そこにはNPCを土下座で取り囲むどわおたちの姿が……！
コワイ！きっとこのNPCはカミハルムイの陰の実力者なのでしょう。
事情はよくわかりませんが、うっかり無礼を働いてハラキリになると困るので、
しっかりと奉って参りました。ああ恐ろしや袴集会！
伊勢神宮には天皇家のみが知る神物が奉られていると言いますが、
ここカミハルムイにおいてはどわお達の神が茶室にあったのです。
そのお姿はまるでエルおじ。今度からエル子を見るたび拝むとしましょう。





「記念撮影しまーす！」

なにやら騒がしくなった縁側の方へ移動すると、
そこでは此度の儀式に集いしどわおたちが整列し、
思い思いのしぐさを中空に向けているではありませんか。
カンパイ、もじもじ、けいれい、各種決めポーズ……。
これはきっと神に対する思いのたけを全身で表現することで、
一年の豊作を願うとかそういうアレなのでしょう。
豊作っていってもドワーフがあの岩だらけのアグラニやら砂漠やらで
農業に勤しんでる姿は全然想像できないのですが、まぁ……子宝とか（適当）。

いや、新参者のわたしごときがその神聖な儀式の意味を推するなど、
もしかすると無意味なことなのかもしれない。袴集会の闇は深い。
積み重ねられた歴史の重みは、それ自体が存在意義となり得る。
神の姿は見えずとも、神に祈る人々の願いは本物なのだ。





「五郎丸！！！！！」



なんでしょうね。よくわかりません。








…………というわけで、別に厳かでも格式もクソもなく、
いつものどわおたちが集まっていつもの如く下ネタを
各々好き勝手に叫びまくるという趣旨のどわお袴集会。
ドワオンなどでよくみるどわおはもちろん、
掲示板や写真コンテストで有名なあの人やあの人まで、
歴史あるイベントだけあって様々な人に会うことができました。

初対面のどわおの方にも「4コマで入賞してた人ですよね！」と
声をかけてもらったりして、嬉しかったですw
どわおフレも増えた！また来年もきます！