あの愛くるしい顔立ち
殴るとビックリした顔を見せてくれるのが嬉しくてつい叩きすぎちゃってゴメンね。
あの頃君が居たから
ボクは駆け出しの職業からある程度の一人前まで育つことが出来たんだ。
思えば君は
ボクがどんな職業の時にもサンドバッグとなってボクを強くしてくれた。
今ではバージョンアップという大人たちの勝手な都合により
逢えることも少なくなってしまったけど、
今でも迷宮で会えたときには
君の暖かな吐息に身を任せると甘美な気持ちになれるんだ。
今では武器の扱いにも慣れて、拳で語り合うことも少なくなったけどさ、
また逢えることを楽しみにしてるよ。