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魔軍師ファラオ

ごみばこ

[ごみばこ]

キャラID
: HU765-095
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 戦士
レベル
: 110

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ごみばこの冒険日誌

2020-02-13 14:28:52.0 テーマ:仲間モンスターじまん

遥か昔の相棒と征くアストルティア

冥王ネルゲルを倒し、偽りのレンダーシアから脱出してつかの間、私、ごみばこは再びレンダーシア大陸を旅していた。
今までを振り返ると、このアストルティアに来てからキラーパンサーには助けられてばかりである。

ふと、僕の中で「キラーパンサー」という存在がどれだけ大きな存在であるのか。折角の機会なので、幼少時代の思い出に浸りながら、今日もブラックコーヒーをキめるカフェイン中毒患者であった。

以前、テリワンから全てが始まったという話をしたのだが、実はその前に、僕という人間がドラクエに出会う過程があった。

父は元々ゲーム好きな人間で、私が生まれる前、よくSFCのDQ2を遊んでいた。
私が生まれてから1年間程度の間、父はよくDQ3をやっていた。
四角い箱のようなブラウン管TV。父曰く、ドラクエをやってる時はいつもTVの側面から上へとよじ登り、スピーカーに耳を傾けていたという。

ちなみに、当時の父のPTは「女賢者/女遊び人/女戦士/男僧侶」だった。残っていたセーブデータを掘り起こしたら発覚した。魂胆が透けて見える。

その数年後、父は隠れてDQ5をやっていた。僕は父の部屋に侵入しては、こっそり別データで自分だけのアベルを操作して、世界中を旅していた。
その時初めて、「大人」ってどんなものなのか。「仲間」って、どんな存在なのか。考える機会があった気がする。

そんな折、僕はゲレゲレと出会った。その時から、「魔物」という「倒すべき相手」と「協力して世界を救う」面白さ、倒すべき相手である「魔物」を「仲間」として迎え入れる楽しさを知った。

偽りのレンダーシア、アラハギーロ王国脇にある山道。
その奥にひっそりと佇むあの「魔物使いの石碑」。
「いかなる凶悪な魔物でも、受け入れ、許す心が無ければ、真の魔物使いにはなれない。」
そこに書かれている言葉は間違いなく本物であると、初めて訪れた時に確信した。
全ての魔物使いにとって、あの石碑の言葉は金言であり、礎なんじゃないかと。
まだ駆け出し魔物使いではあるが、そう思えてしまった。

誕生日に父から買ってもらったゲームボーイカラー、通信ケーブル、そしてテリーのワンダーランド。色んなモンスターと戦って、様々な子を仲間にした。歴代ボスを生み出したり、推しモンス育てにも精を出した。リアフレとも対戦した。ボコされたりボコしたりで本当に楽しかった。今も思い出とともに、自室の本棚に眠っている。一昨年電池を入れなおしたら稼働したので、まだ生きていた。恐るべし任天堂。恐るべしGBC。

その時から、僕のドラクエは始まっていたんだなと、改めて思い知らされるのであった。

ハードは違えど、どの作品でもいつも傍に居てくれていたキラーパンサー。
今日も一緒に、気ままな旅は続く。



余談。
今回、初めてバレンタインイベントに参加したのですが
気づいたら自身の投票権が全部セラフィちゃんにぶっこまれてました。
一体何があったのか。ごみばこは訝しんだ。

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