名作映画劇場13
エイリアンシリーズの最新作、『エイリアン・コヴェナント』を観てきましたねね~
ここで、改めてエイリアンシリーズのおさらいですねね( `ー´)ノ
1作目はSFホラーの金字塔的作品ねね
監督はいまや名匠のリドリー・スコット。闘うヒロイン、シガニー・ウィーバーの出世作でもありますねね♪
密室となった宇宙船内で、正体不明の異形のエイリアンにより、乗組員がひとり、またひとりと殺害されて行く。
ホラー映画の定石通り、エイリアンがはっきり映らず、その全体像がラストバトルまで謎のままですねね~
この作品の成功の最大の理由は、H.R.ギーガーがデザインした骸骨をモチーフとした無機的な生命体、そして3段階に変態を遂げる異様な生態、しかもその変態を人間に寄生して遂げるという気持ちの悪さですねね(ノД`)
こちらは第一形態の『フェイスハガー』。
エイリアンの卵の上部がぱっくりつぼみのように開いて、「なんだろう?」と覗きに来た被害者の顔に、びっくり箱から飛び出したみたいに貼り付きますねね(;゚Д゚)
今作「コヴェナント」では、エイリアンの変態の方法が変わってしまいましたが、これだけはちゃんと出してましたねねww
さて、シリーズの続きねね。
第2作『エイリアン2』は、ターミネーターのジェームズ・キャメロンがメガホンを取り、がらりと雰囲気を変えて、B級アクション映画となりましたねね( *´艸`)
前作であれだけ完璧・最悪最凶だったエイリアンがわらわらと出て来る代わりに、宇宙の海兵隊にばったばったと倒されちゃいますが、これはこれですごく楽しいねね~
日本アニメに出て来そうなパワーローダーをまとって、ボスキャラ・クィーンエイリアンと対決するシガニー・ウィーバーには拍手喝さいねね( `ー´)ノ
さて、今回の『コヴェナント』の映画評は☆3(満点は☆5)かな?
ちょっと乗組員たちがオバカ過ぎるのと、キャッチコピーの『エイリアン誕生秘話』とかラストとか、予想の範囲を越えられないことでしたねね;;
あ、エイリアンシリーズの薬味のひとつ、善悪のアンドロイド(1作目は会社の命令優先で人命軽視の悪、2作目はそう思わせて最後に助ける善)は、ちゃんと出てきますねね~
・・・・・・・・・ってか、エイリアンよりアンドロイドの方が怖いねね(ノД`)・゜・。