ネネップ童話22
「 あら? 後編アップする前にほかの日誌! 」
「 単に、JOJOネタやりたかっただけじゃ? 」
「 絶対に、続き考えてないよね~~ 」
そんな声が聞こえてきそうですが、後編の始まりはじまりねね(=゚ω゚)ノ
(前編のあらすじ)
お菓子の家に迷い込んだ、ヘンゼルとグレーテルの兄妹。
悪い魔法使いに食べられそうな絶体絶命のピンチに、グレーテルにボスを名乗る謎の電話が!?
グレーテル
( おおぉ 私の可愛いグレーテル。 私はすぐそこまで来ている。 後は私に任せて、その柱の陰に隠れなさい )
「 はい。ボス! 」
たったったったった。
たったったったった。
グレイツェル
「 はい、ひょっこりはん。・・・・・・・なんてね。 キャハハハハッ♡ 」
魔法使い
「 1つの肉体に2つの心。 そして、その心が肉体をも変える。 お前、魔女か? 」
グレイツェル
「 私がメインパーソナリティのボスよ。 私のこの体を料理するって言ってくれたわね?
私のペルソナは、グレーテルだけじゃないことを教えてあげる。
ミラージュボディ!! 」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド
$九*<④=◎♬#亡¥Ω;苦♭&”!♪@+>↓¥Θ%倒△♪♪
魔法使い
「 こんなにも分身を!? しかも、それぞれの別人格による、この不協和音!!! ギギギギャァァァァァァーーーー 」
グレイツェル
「 うふっ♡ 解説ありがとう♪ でも、その程度の魔力で、私を食べようなんて笑っちゃうわね~ キャハハハッ♡ 」
ドボン!
魔法使いは、悶絶したまま釜に放り込まれました。
ヘンゼル
「 グレーテル、お前!? 」
グレイツェル
「 お兄様。 悪い魔法使いはいなくなったけど、今更おうちには帰れないでしょ?
これからは、この家で2人で暮らしましょう。
グレーテルの陰から見ていて、ずっとお兄様のことが気になっていたの。
ちっちゃくて、朴訥だけど、熱い心も持ってる。
なぜだか、そんな男性がタイプなのよね。 キャハッ♡ 」
兄の名前は、ヘンゼル。
そして妹の名前は、グレイツェル。
ごく普通の2人は、ごく普通の兄妹でしたが、
でも、ただ1つ違っていたのは・・・・・・・
妹は魔女だったのです。
『 ヘンゼルとグレイツェル 』 Fin
6月22日のお知らせ広場に投稿しましたねね(*´▽`*)
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