名作アニメ劇場77
事前情報ナシでしたが、公開直前の番宣で流れる歌声と映像にヤラレテ観に行きましたねね~~
ネタバレにならない様にしたためますが、あらすじも知りたくない・・・・・・って方は引き返してねねm(__)m
さて、ストーリー。
自然豊かな高知の村に住む「鈴(すず)」と、ヴァーチャル空間<U>のカリスマスター「ベル」。
この2人の主人公を軸にストーリーが進みますねね(=゚ω゚)ノ
名前から容易に想像できるように、アバター・ベルと鈴は同一人物ですねね(●´ω`●)
50億ものアカウントを誇る<U>の歌姫・ベルの本体が、田舎暮らし&地味娘&リアルでは歌えない女子高生って言うのが本作のキモねね~~
鈴には、音楽と歌を共に愛した母の事故死というつらい過去が。
その事故に至る経緯から、母親ロストの悲哀のみならず、裏切られたと感じて鈴は歌えなくなる。
<U>のボディシェアリング機能は、本人の抑圧された才能や力を引き出してアバター(本作ではAsと呼ばれますねね)に反映。
そのため、ヴァーチャル空間<U>では、鈴は歌えるだけではなく、その歌声は人々を魅了するわけねね(●´ω`●)
同じことが、<U>屈指の狂戦士「竜」にも言えますが、「竜」の秘密は映画を観てのお楽しみねね♪
そして世界中の人々は思う。
「ベルの本体は誰なの?」「竜っていったい何者なの!?」と。
フォロワー数十億と言う超カリスマになっても、承認欲求が満たされるどころか、鈴の引っ込み思案は変わらず。
片想いの幼馴染・しのぶ君に、気持ちも打ち明けられないですねね(ノД`)
リアルと虚構が交差する本作は、細田監督の初期作 『サマーウォーズ』 をさらに発展させていますねね(∩´∀`)∩
バーチャル空間も、より洗礼され、また相当量の情報が詰め込まれているので、円盤を買ってじっくり見直すのが正解かな( *´艸`)
そうそう、 『アナ雪』 や 『トイ・ストーリー』 好きなねねとしては、竜とベルのあのシーンとか、ちょっとディズニー映画を彷彿させますねね♪
久し振りの映画評は満点ねね( `ー´)ノ☆5
『時をかける少女』 『サマーウォーズ』 がお気に入りのねねは、久し振りの細田監督の傑作に歓喜、Youtubeで楽曲を聴きながら<U>の世界に没入ですねね(=゚ω゚)ノ
それにしても 『君の名は。』 のように、昨今のアニメ映画はPVの映像と音楽の美しさで心を掴んでくるのですねね~
最後に皆様に一言。
本作は、リアルと異なるアバターでバーチャル空間 『アストルティア』 に集いしドラクエ10プレイヤーには、間違いなく刺さると思いますねね( ^^) _旦~~
コロナ禍で劇場に足を運びにくいと思いますが、
「オリンピックはTVで! そばかす姫の歌声は是非劇場で♪」ねね( *´艸`)