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究極邪法バニッシャー

りょさま

[りょさま]

キャラID
: BH850-968
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 賢者
レベル
: 132

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写真コンテスト

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りょさまの冒険日誌

2013-08-27 17:30:00.0 テーマ:フレンド

日誌を書いた!

「突然のお別れ」
 僕には「モモちゃん(仮)」というフレンドがいました。たまたま僕が行ったプクレット村でモモちゃんが「やみわらし手伝って!」と連呼していたので、手伝ってあげてその時にフレンドになりました。モモちゃんは小学生で社会人の僕とは中々時間があわず、この時以来一緒にプレーできたことはありませんでした。でも、モモちゃんは何度も手紙をくれました。ストーリーに詰まると、「次はどこに行けばいいの?〇〇はどこにあるの?」など、質問をしてきてくれました。しまいには「りょさま師匠!」とか「スライムハウス欲しい!当てて!」などと愛くるしい手紙を送ってくるようになり、いつしか僕は手紙が来るのが嬉しくなっていました。そんなモモちゃんが「武器鍛冶職人を始めたよ!」というので、僕は少しでも足しになればと鉱石系を送り、モモちゃんは、裁縫職人である僕のために草系を送ってくれました。そんなこんなである日、ももちゃんが「バスターソードができたよ!」と言って星2つのそれを送ってくれました。正直かなりレベルが上がってしまった僕には使い道はなかったけど、一生懸命作ってくれたので大事に取っておきました。
 こんな感じで僕は楽しくやりとりをしていましたが、モモちゃんからの手紙がパッタリと来なくなりました。「ドラクエ飽きちゃったのかなあ?」などと考え、人が止めるのは自由だし、まあ仕方ないかと思っていました。ところが半年くらい経ったころ、モモちゃんから手紙が来ました!内容は「ずっと入院してました。体が弱いので10日に一度くらいしかドラクエできない。」とのことだったので、僕は「ドラクエはずっと続くから、マイペースでやるといいよ!」と返信しました。すると数日後、どこか寂しげに「りょさま。ありがとう。」と一言だけ返信がありました。僕はこれが最後の手紙になるとは夢にも思っていませんでした。
 僕は10日に一度くらいモモちゃんのレベルが上がってるかな?と、フレンド欄を覗いていました。ところがある日、いつものようにフレンド欄を覗こうとしたら、モモちゃんの名前がなかったのです!広場を検索しても出てこないし、一緒にやみわらしを倒したときの日誌をみても、モモちゃんの名前が黒字で、リンクもありませんでした。どうやらキャラ自体が削除されてしまったようなのです。僕は頭の中が真っ白になりました。今までどんなにINしていなくてもキャラは残っていたのに。
 顔も見たことは無いし、たかだかゲーム上での出会いかもしれませんが、やはり「突然のお別れ」は寂しいものでした。最後の手紙などの経緯から色んなことが頭の中を駆け巡りましたが、今は、モモちゃんが単にドラクエに飽きて、元気に他の遊びに熱中していることを願っていますし、そう信じています。
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