カルドセクシの冒険日誌

タイトルにツッコミは無用。

ハウジングには興味がないので（どうせ誰も来ないし）寂しき我が家、
といったところだが、MMOということもあり、人前に出るのは常、
ドレスアップにはかなり凝っているほうだと思う。

私のモットーは見映え良く、個性を打ち出し、何よりここが重要だが、
安く仕上げることだ（できれば一万ゴールド以内）。ゴシック一式や
ノーブル一式はガワとしては高すぎる。ガワにそれだけ金かけるなら、
もっとがんばって貯めてガチなの買えよ、という思いが去来してしまう。
ゴシックなど他人が着てるのを見てる分にはいいが、自分で着るとなると
気恥ずかしいというのもあるし、何よりテンプレ通りといった感で
個性がない。安い装備でいかに魅せるか、そこが腕の見せ所であろう。
上下の組み合わせ、髪型、髪色、肌の色とのマッチングといった、
トータルバランスまでひっくるめるとなかなかに難しい。

下のくみひもこぞうと映ってる写真は、現状魔法戦士の最強装備である
まほよろ一式を全身ドレスアップしたものだ。上がカンフージャケット、
下は魔法使いのズボン、足は武闘家のくつである。なにやら工房で
ろくろを回す匠、といった風情になってしまったが、狙いでもあった
エキゾチックな雰囲気は醸せているかなと思う。

そしてこの写真は、実は実は！くろがね一式である。
バトマスを本格的にはじめた時くろがね一式を買いそろえたのだが、
見た目のあまりのダサさに唖然として、急遽ドレスアップに着手した。
バトマスといえば武骨なイメージがあるが、ここは逆転の発想で
思いっきり乙女チックな方向性を目指した。上はウエスタンブラウス、
これをピンクに染め抜くことで乙女を演出した。下はぬすっとタイツ、
太ももの短剣が可愛らしいだけでない、アクセントを加えていることに
注目、さらには瞠目していただきたい。足はいやしのブーツで柔らかい
雰囲気を保った。両方ともカラーリング込みで、一万円前後で
おさまったと思う。ホーリーは元々のデザインが好きなので当面
変えるつもりはないが、はごろもはそろそろなんとかすっかな。