弓に振るためにバッサリ切ってたサバイバルのパッシブを、このたび
弓100を維持しつつ、取り直すことができた。たまってる
スキルポイントががああでこうで……、と計算してたら
まだるっこしくなったので、案ずるより横山やすしでエイヤッ、
と振り直してみたら案外あっさりだった。もっと早くすれば良かったぜ。
きようさは盗賊的にうれしいし、回魔+20は僧侶的に願ったりだ。
「たしなみ」程度に考えていた僧侶であるが、竜玉も取れたことだし、
こうなると欲が出る。回魔500の大台を目指してみたくなった。
ホイミキャップの410以上は自己満足だとわかっていても、
上を目指したくなるのは人情である。しかし水のはごろもでは、
相当高価な品を買わないと到達できない。このへんのハードル設定は、
なかなかに絶妙である。それは懸案事項としてさて置くとして、
まほうを除けばオールパッシブとなった。まほうも、今すぐ覚醒まで
振り直そうと思えば振り直せるのだが、魔法使いにはどうにも
モチベーションがわかないし、弓との両立ができなくなる。
魔戦スキルオール100がウリの身としては、どうしても弓スキルには
こだわりたいのだ。「こだわる」とは本来、瑣末なことに拘泥するという
ネガティブな意味だ。「こだわりの蕎麦屋」などというのは誤用である。
しかし私のこだわりは、はた目にはまるで馬鹿みたいに映るであろうから、
本当の意味でのこだわりなのである。魔戦道もつらいぜ。