カルドセクシの冒険日誌

ゆるやかにカーブを描きながら落ちてくる、銀色に輝く玉。
長いメンテ明けの朝はこうして始まった。１等ドラゴンガイアコイン、
思わず我が目を疑う大当たりである。こっこれは、ドラゴンガイアが俺に
もっと竜玉を取れと囁いているのか〜！？　フレつながりで持ち寄り連戦の
メンバーもさくさく決まり、長らく竜玉を取る態勢すら整わずに、鬱屈した
思いを抱えていたのがうそみたいな気分になった。可笑しなものだと思う。
えてして自分だけが世間から取り残された心境に陥りがちだが、
捨てる神あれば拾う神もある。ある局面を境に、風向きは変わる。
新しい風は吹いてくるものである。人生もまた然り……いやいや、
それはいささか話を広げすぎですかな、わしも歳を取りもうした、
オッホッホ。ちなみに４連戦は全部高級聖水でした。そう何から何まで
うまくいくもんじゃない。竜玉＋３への道はまだまだ遠い。

その後は縁あってアトラス２連戦に赴き、作り直し計画中である
バトルチョーカーをゲットすることができた。ここで考えることがあった。
攻撃力ばかり２、１とついたバトルチョーカー＋２がある。現在使っている
そこそこの成功品が（３、２、２）なので、攻撃５がつかないことには
現行品を超えることができない（それもたったの１）。本来ならば
１がついた時点で仕切り直しであろうが、何となくおさまりが悪い気が
したし、成仏させてやりたい気持ちで最後の合成に挑んだ。
するとまさかの！５がついてワロスである。リーネ仕事したｗ
仕切り直しで５がつけば……というたらればを言ってもはじまらない。
ここは久々に攻撃力を（＋１ではあるが）更新できたことを喜ぶべきで
あろう。運、などと言ってしまうのはオカルトにすぎないが、私は
チョーカー運だけはそこそこ良いようだ。風向きが二転三転して、
ふわふわ流されつつ思わぬ場所に着地したような一日であった。