ちょっと気が早いかもしれんがver1.Xの総決算的なアレ。
ツメ武闘家、ツメor短剣のハイブリッド重盗賊、重魔戦。この三職に関しては、
完成した、などと口幅ったいことを言うつもりもないが、かなりの水準に
達したのではないかと思う。ver1.1の走馬灯オンラインに後れをとった私が、
先人への意趣返しのつもりではじめた物理PTだが、ver1.2からやってきたことが、
まずまず実を結んだといえるのではないか。攻撃力330にまで達したのは
さすがに自分でも予想してなかったが、これはまあ副次的、余禄みたいなもので、
それ以上に三種のツメを使い分けられるのは大きい。
レベルキャップ解放され、強ボス戦以外でもツメを持つ機会が多くなる。
ファンキードラゴなら竜王、ダークパンサーなら冥獣、れんごくちょうなら
ファルコン……といった具合に、多様なシーンに対応できるのはver2.0を
進めていく上で強みになろう。物理PTの両輪がツメと魔戦なら、
それを駆動させる中枢は僧侶だ。これに関しては、たまのアルバイトみたいな
感覚であり、走馬灯からずっとやってきた人にかなうはずもないが、
ネルラズ以外は一通りこなせるのでこちらもまあ、及第点といったところか。
これまではあまりに物理一辺倒できてしまったので、今後は視野をひろげ、
魔法使いや賢者も充実させていきたいと思っている。それ以上に、
可能性を探っていきたい職はレンジャーだ。魔法使いをカンストさせた余禄で、
弓100とサバイバル100の両立が可能になった。このたび、オオカミアタックを
取得してみた。一番の理由はコロシアムでの戦士、パラ対策である。
バイキタイガーでもまともにダメージを与えられない彼らに、防御力無視の
オオカミを浴びせるのはレンジャーの面目躍如、といったところだろう。
おっと、あんまり手の内を明かしちゃいかんか……。
弓は弓で、ブーメラン全盛の昨今になぐりこみをかけるだけのポテンシャルは
秘めていると思う。強ボスでも少なからず席はあるはずだ。
暴君などはツメも覚醒魔法もない、弓だけの火力で倒したこともあるし、
(時間はかかりました)新ボスでもプスゴンあたりは案外いけそうだ。
運営の意向やさじ加減などどうでもいい、強いか弱いかなんて関係ない、
ただ弓が好きだから使う、それだけのことである。