カルドセクシの冒険日誌

あまり手の内をバラすのもどうかという感じだが、どうせいずれは知れ渡る
ことなので記しておく。（コロシアム限定で）オオカミアタックはかなり使える。
最近は勝率もずいぶん安定してきた。

防御力無視という特性をもちながら与えるダメージ量は華々しいものでは
ないため、スキル１００の中でも長らく息をしていなかったこの技だが、
コロシアムのためにあったのではないか、と思えるほどだ。

固さにあぐらをかいた戦士やパラ、そこに向かってくるのは盾も持たぬ
弓レンジャー、ということで相手は二重にナメてかかってくる。

「オラオラ、さみだれなんて効かねーぞ！！」そこにまさかのオオカミ直撃。
虚をつかれた相手はあわてふためきながら、いともたやすく沈んでくれる。

意外と私のほかにオオカミを使うレンジャーを見かけないのは、
ブーメラン１００との両立がむずかしいのだろうか？そこで弓レンジャーですよ。
弓ならサバイバルも無理なく１００まで振れる。正式オープンぐらいまでは、
ニッチな需要を一手に担えるかもしれない。バイシ、バイキの弱体が
アナウンスされたそうだが、だったらなおさら、コロシアムの仕様が
劇的に変わりでもしない限り、猛威をふるえるのではないだろうか。
オオカミあらずんばレンジャーにあらず、みたいなことにまでなるかもしれない。

私は、ランクを上げることにはあまり関心がない。それだけコロシアムに
入り浸る気力も体力もない。それよりも、どちらかといえば影の薄い存在である
弓レンジャーに脚光を浴びせ、見る者に鮮烈な印象を与えたい。

「へー、弓レンジャーもけっこういけるんじゃん」と思わせればしめたものだ。
そういう角度でこのゲームを楽しむのもまた一興である。