先ほど、フレに「はぐメタ回ししない?」と誘われたのだが、
「ばくれつ持ってない」というとなんか笑われてしまった。
なんだこの、ばくれつは持っていて当たり前という風潮は。
金にものをいわせた促成栽培より、時間はかかろうとも愛着のある武器で
地道にれべらげしてこそドラクエプレイヤーとして誇り高き道といえるのではないか。
最近フォレスドンは、日替わり討伐のお題になることも多いからか
ギルザットも落葉もサーマリも、どこもかしこも混んでいる。
おたけびだのザオリクだの、厄介な行動が多いから決して狩りやすくはないのにね。
そこで弓レンジャーである。弓はフォレスドン狩りには非常に向いている。
私の好むサポ編成はバトマス、魔戦、棍僧侶である。なぜ棍かというと、
氷弱点というところに着目した。回復のかたわら、氷結らんげきが有効な
ダメージソースになるのだ。ただ攻撃力の数値が自分より高いと、サポ魔戦が
僧へのバイキを優先してしまうためそこはちからのゆびわなどでうまく調整したい。
フォレスドンといえば何といってもおたけびが厄介だが、一方でこちらの
おたけびも入りやすいので開幕おたけんでみるのもいい。ひるんだらすかさず、
ジバリーナで追撃。距離を取りつつ、バードシュートとさみだれ撃ちを
うまく使い分ける。遠距離攻撃の弓だけに、おたけびはログが見えてからでも
回避余裕である。まあおびえガード用意すればいいのかもしれんけどね……。
弓は、与ダメージの数値だけ取ってみればタイガーなどには及ぶべくもないが、
近接攻撃にはない利点も兼ね備えているのだ。現状が決して、ベストバランスとは
思わない。ただ、そのへんを踏まえずして「タイガーばっかずるい」ってんで
他武器がのきなみ強化されたとしても、皆が皆、最高DPS技を撃ちまくるだけの
非常に大味な戦闘になって、それこそドラクエ世界のバランスは完全崩壊
してしまうような気がするのだがどうだろうか。