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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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写真コンテスト

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カルドセクシの冒険日誌

2014-02-03 23:20:34.0 テーマ:チーム活動

出戻り

最近になって元いたチームに復帰した。出戻りというやつである。
前はチーム不要論みたいなことを言ってたくせになんぞと思われるかもしれないが、
心境の変化というほど大げさな話でもない。ただ、たとえばれべらげ一つにしても、
漫然とするのではなく何か別の意味を持たせたくなった。チームクエストと兼ねて
できるならば結構な話である。突き詰めればこれも自分のためである。

仮に、どんなに強いキャラクターを育て上げたところで、サービスが終了する
数年後、十数年後にはなんの意味もなさなくなってしまう。ドラクエで繋がった
人たちとの縁も立ちどころに切れてしまう。その先の人生をほのかに温めて
くれるものは何か。「絆」などとは到底呼べないが、時間を、想いを、
しばし共有したという事実は淡い春の霞のようにさっと心にたなびくであろう。
きっと、それだけでいいのだ。

これを成長と取るか、ただの自己満足と取るかは各々の受け取り方次第だが、
まあそんな考えでチムクエも率先して、粛々とやっていたりする。
かつての私を知るチムメンからはさぞかしキモがられているだろう。
チームイベントにも積極的に参加する。初体験を含むメンバーで
強ラズバーンを撃破した後、勢いで強ネルゲルも行こうって話になった。
私は棍持ち旅芸人での参戦である。強さというのは何も、ひとつの職の
ステータスをとことん上げることばかりではないと思う。あらゆる状況に、
多種多様な選択肢を取れるのも強さだ。ツメでも魔戦でもない、
旅芸人での強ネルゲル挑戦は、そう考える自分を試すにはいい機会である。

棍のスキルを100まで振るには、代償として短剣のスキルをバッサリ、
切る必要があった。短剣は愛着のある武器だが、これも捨てただの転向しただのと
いう話でもない。むしろ私はできることならば、すべての武器スキルを
100にして、その場その場の状況に適した戦いをしたいと思っているのだ。
それが現状ではかなわないから、現実に即した判断をするまでのことである。

それに、短剣に22、扇に7振っていれば旅芸人として一通りのことはできる。
棍は武闘家でピラミッドに行く際に必要だし、僧侶で迷宮にもぐる時も、
手持ち無沙汰にならずに済む。強ラズに続き、強ネルゲルも初の僧侶、
Rちゃんはチームリーダーのオーガとともに、初期冥王を倒した思い出深い
メンバーである。時を経て、再び彼女と組み冥王とあいまみえることに
なろうとは。心に熱く、こみ上げてくるものがある。

あの夏の日の冥王は絶望的な強さだった。前衛をつとめるオーガと私は
なすすべもなく床に這いつくばった。Rちゃんが猛攻を紙一重のところで
くぐり抜け、初戦にして奇跡的ともいえる勝ちを拾ったのであった。
それ以来、私にとってRちゃんは信仰の対象である。強ラズ強ネル
連続撃破で、彼女は僧侶としてさらに一皮むけたといえるだろう。
その瞬間に立ち合えたことが何よりうれしかった。

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セクシ ‏@sekussi

襟足もばっさりのクールキューティー、地獄の釜の蓋でさえ涼しげな顔をして開けてみせた。必ず君を守ると誓いながら、地べたに這いつくばって見た景色は。逃げ惑い、祈りつつ、空からさしのべられる一条の光をつかもうとする。神様なんて信じない僕だけど、あの時の君は確かに天使の羽根が生えていた。
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