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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2014-03-18 21:29:03.0 テーマ:その他

MP管理意識

野良で、ピラミッドに魔法戦士で行くのにはほとほと嫌気がさしている。
理由はただひとつ。武闘家が聖水を投げないからである。
戦士やレンジャーは投げてくれる。投げないのは決まって武闘家だ。

通常の強ボスや、ピラでも1〜4層までならパーティーのMPを切らすのは
魔戦の恥である。しかし痛恨のある5層、それにもまして攻撃の熾烈な6層
ともなると話はちがってくる。どうしても剣盾を持つ必要がある。
消えた杖のMP+100分は、各自聖水でまかなうことになる。

これが殲滅力にも耐久力にもすぐれた、アポロン斧戦士×2という構成ならば
こちらも杖で補助に徹することができるのだが……ただでさえ紙装甲なのを
わきまえもせず、MPは何も言わずとも魔戦が永遠に供給してくれる、と
思ってそうなふしがある。おなじく僧侶はひたすら回復してくれるもんだと。

この周りの見えてなさは何だろうか。長らく続いたタイガークロー一強時代の、
功罪の「罪」の部分を挙げるならばここだと思う。魔戦や僧侶は自分に
奉仕すべき存在という、妙な思い違いをした武闘家を量産してしまった。
本来、パーティーにはアタッカー、バッファー、ヒーラーといった役割分担しか
なく、そこに貴賎は存在しないのに、アタッカーこそが偉いんだという意識を
根付かせてしまった。私は実装当時から魔戦に注力していたから思い違いを
せずに済んだが、魔戦をMP永久機関ぐらいにしか認識していない武闘家は、
自分自身がろくに魔戦をやったこともないのだろう。他職への理解が薄いので、
魔戦や僧侶がどういう意図で動いているかもわからず勝手な行動に走る。
5,6層に来るような人は少なくともライトユーザーではない。
やったこともないからわかりません、では通るまい。

6層に登場する金色の硬くてニクいヤツ、ファラオ・ルドラ。他にさしたる
ダメージソースもなければ魔戦がギガスラを連発するしかない。
カスダメのウイングブロウを撃つぐらいなら、ルドラのいる間だけでもこっちに
聖水を投げてほしい、と言っているのである。私は両方やるからわかるが、
ギガスラしつつバフ維持にも追われる魔戦のほうが武闘家よりも数倍、
忙しいのだ。なのに聖水は飛んで来ない。業を煮やし、チャットで「せいすい」と
催促してみたら自分で飲んで、棍に持ち変えることすらなく相変わらずカスダメを
連発してる有様である(ひどいのになるとタイガーしてる)。

なにも聖水が惜しくて言っているのではない。そんなもん、クリアするためなら
何十個でも使う。ルドラタイムぐらいは武闘家が聖水供給係に回るのが、
勝利への一番の早道だからこそなのだ。何をおいても自分が攻撃するもんだという、
意識を切り替えてほしいのである。

今回のバージョンアップに伴うタイガー弱体は、ふんぞり返っていた武闘家に
冷水を浴びせるにはいい機会だったのではないだろうか。ピラ5,6層、
さらには強ラズバーン。パーティー全員のMP管理意識が問われるコンテンツは
今後も登場するだろう。その時流についていけない武闘家たちは、淘汰されても
やむなし、かも知れない。スキルの上限解放が行われ、時代はゼネラリストよりも、
スペシャリストであれと促す。しかしそこで真の強者の勝ち名乗りをあげるのは、
他職にも通じ、ゼネラリストを通過したスペシャリストなはずだ。

(……えっ、どうぐ使い?あれは野良では流行らんでしょー)
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