カルドセクシの冒険日誌

【キャット・リベリオ】相性：◎

猫はターンエンドなるものを、身をもって理解するのに一番適したボスです。
最凶の攻撃は、一撃即死級の「抜刀さみだれ斬り」ですが、これは各自が
的確にタゲを見極め、うまく連携をとって壁スイッチングしていけば
完全に封じることができます（実装当時はダメージ分散を狙って、
「みんなでくらえば怖くない」的なこともやっていましたが……）。
自分以外にタゲが向いてる時は、ズッシをもらってガンガン押していいです。
ターンエンド攻撃は「抜刀太刀風」、さみだれほど痛くはないですが、
ノックバック技なのでしばし行動不能状態に陥り、そこから崩れるケースも
少なくありません。一番注意しなくてはならないのは、ターンエンドの
タイミングでなおも押していると、抜刀太刀風に代わってさみだれ斬りが
飛んでくる場合があることです。具体的にいえば、さっきまで突進してきた
猫がピタリと足をとめ、次の標的を品定めするかのような表情をしている時。
これがダチョウ倶楽部でいうところの、「押すなよ！絶対押すなよ！」
というやつです。にもかかわらず押してしまう肥後ちゃんやジモンちゃんが
後を絶たないので、猫島は連日、血の雨が降る事態となっています。
魔戦には戦士のたいあたりやパラディンのキャンセルショットに相当する
キャンセル技がないので（厳密にいえばたいあたりは行動再抽選ですが）、
ターンエンドのタイミングにきたら範囲外に下がっていい。壁役だからといって、
常に敵の前に立ちはだかることもないのです。ターンエンドは歩数で計る
やり方もありますが、ここは実戦を積み重ね、体にしみこませたいところです。
魔戦としての実戦勘を保つためにも、できるだけ猫は日課にしたいのですが、
悲しいかな今はブルーオーブが安い……。

【水竜ギルギッシュ、妖剣士オーレン】相性：◎

新ボスの中でも、剣盾重魔戦がもっとも華々しい戦い方をできるボスです。
開幕はオーレンに突進しながら会心ガード、プスや猫ほど重くないので
そこそこの重さの魔戦なら拮抗以上に持っていけます。バフを撒くかたわら、
マホキテで水竜のマヒャドデスを吸うのも忘れたくない。オーレンさんは
強ボスで唯一、光の大弱点持ちなので自分にライトフォースをかけて、
削りに参加してもいいかも。がいこつを召喚されたらギガスラで一掃
してしまいましょう。水竜一匹になればダークフォースをかけて、
ドラゴン斬りもよしさみだれ撃ちもまたよし。トップクラスの重魔戦かつ、
盗賊が水竜を寝かせるやり方のＰＴならば寝ているすきに水竜を隔離して
しまう手もありますが、アタッカーが軸をうまく合わせないと壁がすぐ外れたりで、
野良ではなかなか難しい部分もあります。