【守護者ラズバーン】相性:◎……というか剣盾以外ありえない
これまでやってきたことがひとつの完成形として実を結ぶ、猛者だけが挑むことを
許されるキング・オブ・エンドコンテンツです。剣盾は必須、パラでも拮抗すら
ままならないほどの重量級ボスですが、ズッシをもらって減速させることはでき、
僧侶の回復行動に余裕を与えるので、重さにも意味がないわけではありません。
(問題はズッシする暇もなかなかないということ)
開幕の猛攻をいかに乗り切るかがカギですが、何をおいても切らしてはならないのは
会心完全ガード。盾をもたない前衛が死ぬのはある程度仕方なくとも、
魔戦までが倒れるわけにはいきません。はどうをくらったら即座にはりなおす
クセをつけておきたい。光弱点の手下にはギガスラを浴びせ、火力としても貢献します。
魔戦にとって、世界は自分を中心に回っているようなエクスタシーを得られる場所。
普段は縁の下の存在的なイメージもある我々ですが、ことラズバーンに関しては
中枢を司る、主役といってもいい役回りなのです。勝利できたらばひとかどの魔戦です。
ターンエンド攻撃は「ファイアスパーク」。まともにくらえば痛いですが、
モーションが長く、回避がたやすいのでそこから態勢を立て直すこともできます。
いってみれば「サービスタイム」です。よって、巧みな壁スイッチングで
ラズの行動回数を減らし、壁役は押しまくってターンエンドを誘発させる、
というのが正着になります(この技にひっかかりまくるPTは正直しょっぱい)。
耐性は呪い・マヒ・封印・即死の4つを必ず完備しましょう。これがなければ、
主役どころかただのお荷物です。MP供給は、よっぽど残量に余裕がある時以外は
聖水で行いましょう。他の前衛陣にも、足りなければ自分で飲むかしてくれ、
他の人にも適宜投げてくれ、と打ち合わせをとっておくのがいいでしょう。
(言っても投げないヤツのほうが多いんだけどなー野良は)
【冥獣王ネルゲル】相性:席なし
長丁場の戦いでザオ1構成では不安があるので、基本的にバッファーの席には旅芸人か、
どうぐ使いが座ることになります(一度、自分武でどうぐ使いと組んだことあるけど
あれはヤバかった)。しかしながら、ザオ1で十分回せる自信と技量のある僧侶ならば、
魔戦を加えるケースもまれにあるようです。
なんとか次回あたりで締めたい。疲れてきた……。