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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2014-04-07 06:34:45.0 2014-04-07 07:11:37.0テーマ:その他

魔戦は世界の電池か!

タイトルの元ネタはジョン・レノンの「女は世界の奴隷か!」から。

チムクエで出たので、チームの新人(ライトに毛が生えた層)と一緒にザイガス討伐に
行ったのだが、この日はバトマスの彼、3体いるうちはギガスラッシュ大連発、
ジウギスだけになってからは天下無双撃ちまくり、とあまりの勇者プレイに
笑ってしまった。終始必殺技を繰り出す。今までのドラクエならそれで良かった。
しかし、他人と共にプレイするドラクエ10はちがう。他職との連携、
そこから生まれるシナジーを思い描かなくてはいけない。

何かしらゆかいなことが起こりがちな野良天魔、この日はバトマス×2、僧侶という
パーティーに誘われた。いつものように開幕、タゲを見極めつつバイキ……
というところでずっこけそうになった。バトマス二人が揃ってすてみしやがった。
魔戦入れる意味あんの!? そこからはお決まりの棒立ち天下無双である。
すてみでの守備力低下に加え、タゲも見れない、壁役を軸にして下がることも
できないのでコロコロ死ぬ。生き返れば生き返ったでまた棒立ち天(ry

なんとか勝つには勝ったが、大乱戦でこりゃかなわん、と思ったので一戦終えたところで
問いただしてみた。どうやら私は、この人たちが思う存分に天下を撃ちたいが
ためだけの、完全なるMP供給係として誘われたらしい。だったらサポでもええやん。
酒場登録する時は洒落めかして「魔法電池」と書いたりもするがこれはいただけない。
「ククク、初めてですよ……ここまであからさまに電池扱いされたのは……」
と、フリーザ様ならブチ切れてその場でなぶり殺しにしているところである。

もちろん私はフリーザ様ではないので、我慢強く紳士的に軌道修正をはかる。
「バイキしますので、それまではタゲ判してもらえますか」
どうせタゲ判とは何かわかっちゃいまいが、一応言ってみる。
こちとら天魔にはver1.1から通ってるんだ、これぐらい言ってもいいだろうさ。
僧侶にズッシをもらい、杖装備時にして270を超える重量で天魔Bを押す。
はるかに安定した勝利を飾る。パーティーの面々も納得した様子である。
魔法戦士が、ただの電池ではないことを少しはわかってもらえただろうか。

アタッカーだけやっているとどうしても、自分だけが気持ちよくなればいい、
という方向に行きがちである。しかしドラクエ10の戦闘の妙味は、
自分以外のメンバーの能力を、持ち味をいかに引き出すかにあると思う。
そういう部分に心を砕いてこそ会心の勝利も得られる。スキル上限解放が
実施されたらそうもいってられなくなるかもしれないが、いまのうちは
本職と定めた職以外でも、真似事でもいいからどんどんやっておくべきなのだ、
と思う。他職への理解が深まればあらたな視点が生まれる。僧侶をやれば、
「ダメージをくらったりタゲが向いたら下がるべきだ、棒立ちじゃいけないな」
と気づく。それはアタッカーとしての姿勢に自然とフィードバックされる。
間違っても魔戦をただの電池扱いしたり、僧侶を回復奴隷として見下すようなことはなくなる。

「俺TUEEEEEE!!」から「お前TUEEEEEE!!」へ。
そういう感覚が一番よく身につくのは魔法戦士をやることだと思っています。
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