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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2014-04-25 21:03:07.0 テーマ:その他

ダボハゼ君

場慣れしてないチームの新人を、強ボスに連れていくとおもしろいことになる。
タゲられようが怒りが向こうが、攻撃しないと死んじゃう病といわんばかりに
ひたすらタイガー、天下無双。「下がる」という発想すらない。
「下がってる間ターンをためて」と言っても何のことか理解できない。
そんなんだから暴君の闇のいなずまにも自分から突っ込んでいくありさまである。
「アタッカーが何もしない時間をつくることは罪悪ではない」ということを、
噛み砕いて説明してはみるものの、「下がってても暇で……」とか文句をいってくるw
チムメンだから笑って済ませられるが、野良なら毛根が死滅するところだ。

従来のドラクエで「ターン」という概念は希薄だったので、うまく頭を
切り替えられない人は多いが、ざっくり解説すると、A、Bという行動を
続けておこなうとする。Aのターンが回ってきて、コマンド入力ウインドウが
表示されたところですぐに入力せず、「ため」の時間をつくる。
(武闘家の「ためる」ではないので念のため)
するとその分がA→B間で短縮され、すばやくBの行動に移れる。
コマンド無入力時間をおいても、全体的な行動回数は変わらないことになる。
歳をとって反射神経がガタ落ちして、格ゲーやレースゲーでは若い人にとうてい
かなわない私がまあまあ、第一線でやれてるのはそこに依る部分が大きい。

前作までは空気だった、ターン回りを速める呪文ピオリムが今作では一躍、
最重要呪文になったのもそのへんだが、だからといってターンが回ってくるたび
ダボハゼみたいに食いついていてはキャンセルも効かず、敵の行動に反応できなくなる。
我々同様、敵にもターンがあり、それに則った行動をしてくるからだ。
敵よりすばやく攻撃できようと、その直後に即死級の攻撃をくらっては意味がない。
闇のいなずまは、きそうなタイミングになったら攻撃の手を止めて、
ログが表示されるまでターンをためておく。これで回避余裕なのである。
レンダボスの手やベルムドにも同じことがいえる。「たたきつぶし」や
「死の突撃」の文字が見えるまで、何もしないでいればいい。
後出しジャンケンでいいのである。何が何でも攻撃しなきゃ、と
焦るあまりターンもためられないものだから無残な死をとげることになる。

前衛がもっとも心がけなくてはいけないことは何か。それは火力をあげて、
どれだけダメージを与えたとかいうよりも、まず無用な死を避けて、
僧侶の負担を減らすことにあると私は考える。それぐらいアタッカーの1ターンと
僧侶の1ターンでは重みがちがう。ダメージをくらうだけならベホイミ一手で済むが、
死んでしまえばザオラル、ベホイミと二手かかる。それは後々に響く。
(魔戦的な見地からすればさらにバイキ、ピオをかけなおす手間もある)
余計な手間がふえれば、そこから崩れてしまうことだってある。

「だって僧侶って生き返らせるためにいるんでしょ?だったら死んでもいーじゃんww」
などと己も省みずダボハゼタイガー、ダボハゼ天下を撃ってるようなら猛省を促したい。
あくまで僧侶は、回復のためにいるのであって、蘇生呪文というのは緊急手段として
存在しているのだ。そう私は考えている。死んでしまうのは前衛の立ち回りが悪い。
少なくとも前衛は、それぐらいの心がけでいるべきなのだと思う。

戦略うんぬん以前に、戦闘を共にする仲間に、できるだけ負担はかけさせるまい、
となるのは自然な人間性の発露だ。それはダボハゼ君からの脱却もうながす。
まず人間力ありき。そこからプレイヤースキルも生まれてくるのだと思う。
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