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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2014-04-30 08:34:26.0 2014-04-30 09:00:15.0テーマ:その他

タナトスハント

一番好きな武器は弓だが、一番好きな技となるとさみだれ撃ちでもシャイニングボウでも、
はたまたタイガーでも蒼天魔斬でもなく、短剣スキル100のタナトスハントである。

ver1.0の頃。ツメ武闘家でスタートした私はとくに疑問もなくタイガーを使っていたのだが、
当時流行っていたレシピ狩りで、知恵の眠る遺跡に神官のほういレシピを取りにいった時。
私含め、ほかの盗賊がタイガーを撃つ横で、まずヴァイパーファングで毒を入れてから、
流れるようなタナトスハントをあくましんかんに叩き込んでる人がいたのだ。
結局レシピは出ずじまいだったが、その威力、モーションの美しさにすっかり魅せられて
しまった私は、きょくげいパッシブを放棄してまで、当時としてはめずらしかった
ツメと短剣の両刀使い、ハイブリッド盗賊を志したのである。

それからは、その時その時で自分がやりたいことと、短剣スキルとの両立がなかなか難しく、
好きだけど切らざるをえない、というジレンマに陥ることもあった。その昔、
セーラー服姿で機関銃を乱射してた某アイドルも歌っていたように、
「サヨナラは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束」なのだ。
今はオールパッシブを確保しつつ、短剣も100まで振れる。いい時代である。
しかしスキル120技のカオスエッジまではどうやっても振れない。これまたジレンマ。

「俺はこれしかやらねえ!」みたいな単一武器至上主義は、早くからハイブリッド盗賊を
実現したり、魔法戦士でもサバイバルとひきかえに弓を導入した私には解しかねる。
まあ個人の勝手ではあるが、使い分けできたほうが戦略の幅は断然ひろがるし、
何よりツメも短剣もオノも弓も、おなじドラクエの武器である。ドラクエ好きなら、
すべての武器を使いこなしてみたい、と考えるほうが自然に思えるのだが……。
「やりたくない」というのがよくわからない。チンパンジーでも飽きますわそら。
そういう自分を正当化したいあまり、他武器を貶めたりするのは由々しきことだ。
(ばくれつというか格闘スキルは武器じゃないので私は貶める)
結局こういうのは、「この武器と心中する」と美学めいた調子で語っておきながら、
本音の部分ではスキルポイントを確保するためのれべらげはしたくありません、
お金もかけたくありません、という言い訳を並べてるようにしか見えないのだ。

話が若干それたので引き戻すと、タナトスハントは美しさと強さを兼ね備えた、
今もって私を魅了してやまない技である。短剣の刃先が紫色の三つ又となり、
空中でひねりをくわえながらクルッと一回転。これで会心でも叩き出そうものなら、
薬師丸ひろ子ならずとも「カ・イ・カ・ン」となまめかしい声が漏れる。
毒が入るまでに時間がかかったり、その毒も無効の敵には意味がないという、
完璧でないところもまた美しさである。そして、最大の魅力といえば相乗効果だ。
PTに短剣持ちが二、三人いれば与ダメージは爆発的にふくれあがる。
誰かが毒注入に成功すればヒャッハー!と幕を開けるタナトス競演。
独りよがりな行動をして自己満足にひたるのではない、これぞ私がもっとも
追い求めてやまない、戦闘におけるシナジーそのものである。

最近また通いつめているアトラスは、最初から最後までずっと短剣を持ってるし、
昨日は盗賊で悪霊に行ったのだが、タイガーを撃つのは初っぱなのバズズを片すぐらいで、
後は旅芸人と二人でタナトスヒャッハーしていた。以前なら悪霊は武闘家で行ったが、
いつ発動するか知れない一喝をあてにするよりも、短剣が使えること、ピオリムなどの
補助ができること、何より宝箱の回収がパーティー全員に恩恵としてもたらされるなら、
これからは盗賊という選択肢になろう。仲間のために何ができるか、ということである。

巷での評判が上がったのかどうだか知らないが、このところフレやチムメンに、
「短剣はじめました」という人がやたらと増えた。短剣使いとしてはまあまあ、
古参の部類に属する私ではあるが、ニワカ扱いするような心の狭いマネはしない。
新しい人が入ってくるのは大歓迎である。短剣持ちが増えれば増えるほど、
こちらもありがたい。なんたって短剣はシナジーの武器なのだから。

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セクシ ‏@sekussi 2012年11月12日
夜は跳ねる、背びれを動かしながら泳ぐ魚のように。まどろんだ刹那のヒュプノスハント、猛毒を盛ったならタナトスハント。胸には短剣を忍ばせて。目線を外せない距離までもうすぐだよ、くだらない駆け引きなど切り裂いてみせよう。くちびるが誘う愛しのブルーバイオレット、そしてまた沈みこむブルー。
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