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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2014-05-08 05:40:19.0 テーマ:その他

魔法戦士はマキャベリストたれ

超暴走魔法陣も取得し、晴れて完全体魔戦になったところで早速ピラミッドに行ってきた。
パーティー構成は、私が思い描いてた通りの戦士・レンジャー・僧侶・魔法戦士。
レンジャーのマヌーサが断然、入りやすくなる。一時は戦士×2構成に押され、
レンジャー、マヌーサ共々忘れ去られていた感があるが、超暴走の実装で
息を吹き返した、といえるのではないか。祈りが切れた状態の、僧侶のマラーを
アシストできるのも地味にでかい。杖だけで5〜6層も、かなり回せるのではないか、
という感触を得た。もちろん杖だけでよしとしないのが私のスタイルでもある。

MP+100が消化された頃合いで剣盾に持ち変え、敵の猛攻をしのぎつつ
超はやぶさ斬りで削りに参加。ボスにはシャイニングボウでとどめをさす。
弱点持ちと耐性持ちが入り交じるので、範囲フォースだけはピラではいまいちだが、
その他の120スキルは完全体魔戦にとって、すべてがいい働きをする。
ライバル(?)のどうぐ使いの強化ガジェット零式が凋落したこともあり、
今バージョンでは一番の勝ち組としか思えない。それに甘んじることなく、
今後も研鑽をつんでいかねばならないが……。

アタッカーが攻撃に、僧侶が回復に手一杯になる中で、パーティーの連携をより
円滑な方向に導くのは魔戦に求められる役回りだと考える。ひいてはそれが、
電池扱いされ、軽く見られている我々の地位向上にもつながる。バイキ、パサーといった
最低限の仕事をこなすのは当たり前の話で、その上で殲滅速度を速めるには、
バフデバフが入りやすくするには、敵の行動を妨害するには……公式マニュアルがない分、
センスが問われる。「剣盾重魔戦」の発想などは、それが端的にあらわれた例だと思う。

どうぐ使いでも一通り、ピラに強ボスにと行ってみたが、魔戦よりも提示された
選択肢が多い分、ターンを消化するだけで一杯一杯になってしまい、独自性は
発揮しにくい職であるような気がする(やりこんだわけではないので異論は認める)。
何より、銭投げ職は私には向かない(笑)。世間では道具代はどうぐ使いがもって当然、
割り勘などありえないと考える、ツメ様気分が抜けてないアタッカーが多い。
割り勘こそ一番シンプルであるべき姿なのに。自分がどうぐをやるときは全部自腹、
請求する気などサラサラないが、元よりこういう態度でいられると不愉快である。
余計な悶着を引き起こすぐらいなら、やっぱり私は魔法戦士であり続けたい。

私の中で魔法戦士のイメージは、80年代に燦然と輝く傑作漫画、
「日出処の天子」の主人公である厩戸王子のそれとダブる。
超絶美少年で超能力者でホモ(笑)という、聖人のイメージを覆す思い切った描写、
「ここまで歴史を大胆に解釈できるのか」とホモうんぬんの部分を抜きにしても面白い。
作中で彼は冷酷ぶりをいかんなく発揮して、権謀術数を駆使し、配下を利用して政敵を
次から次へと追い込み、血祭りにあげる。とどめはチャッカリと自分でさすのがいい(笑)。
目的のためなら手段など選ばない、剣でも弓でも杖でも使えるものなら使うのと同じで。
そして、それらの行動はすべてが、(蘇我)毛人への愛に裏打ちされたものである。
これも私のドラクエ愛に通じるものがある。一見、傍若無人なマキャベリストでありながら、
根底にあるのは一途なまでの愛なのだ。それが読む者の心をたまらなく打つ。

物語の終盤、かつて二人が出逢った夜刀の池で、毛人に愛を拒絶された王子は、
「私はなんのためにここまでやって来たのか」と嘆く。感極まる一幕である。
しかし、この先運営のさじ加減で魔戦の立ち位置がどう転ぶかはわからないが、
私は魔戦をやり続けることを後悔したくない。鬼が出ようが蛇が出ようが、
行く道を行くだけ。それが誰にも顧みられないものであったとしても、だ。
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