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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2014-05-08 19:19:54.0 2014-05-08 19:33:03.0テーマ:その他

ライク・ア・ローリングストーン

ドラクエより音楽の話の占める割合が大きくなると、「ここはロッキング・オンか」
という話になりますが、アストルティア随一のロキノン系魔法戦士としては、
悪ノリして、この方向性をさらに追求してみたくなります。
(読むのはもう何年も前にやめてしまいましたが……)

80年代の佐野元春、90年代のフリッパーズ・ギターときて、私にとって00年代を
象徴する音は何か、と考えた。活動開始は80年代後半あたりにさかのぼるので、
00年代のバンド、とするのは語弊があるのだが(91年にすでに代表作、
「スクリーマデリカ」をリリースしている)、もっとも脂が乗っていたという意味で、
プライマル・スクリームを挙げたい。彼らは俗にカメレオン・バンドと呼ばれている。
松山ケンイチがカメレオン俳優と呼ばれているのと同じような意味合いだ。

「シャブやってんの!? ねぇ絶対やってるでしょ!!」という感じのゆる〜い、
退廃的なアシッドハウスで一世を風靡したかと思えば、南部風のオールドスタイルな
ロックンロールに回帰したりもする。と、見せかけておいて今度は打ち込み系の
エレクトロサウンドに転じたりと、こんな感じでアルバムごとに作風を変え、
一貫した音楽性というものはないので、見る人から見れば節操がない。

しかし、その根底にあるのはまがうかたなきロックの精神性だと、私は思う。
おなじみのリフをジャジャーン!とかき鳴らして、「イェーイ!」とやってるだけじゃ
何の進歩もない。新しい切り口を提示して、常に新鮮さを保つことなどできはしない。
「ロックとは続けることが大事なんだ」と誰かが言った。その「続ける」とはおそらく、
ダラダラとマンネリズムをたれながすことではない。転がる石のように、
あっちゃ行ったりこっちゃ行ったりしながら、彼らのバンド名となっている「原初の叫び」、
その衝動だけは絶やさずにいることではないだろうか。リスナーもまた然り、
エリック・クラプトン当人はともかく、安パイ扱いして、クラプトンさえ聴いとけば自分は
ロックのよき信徒だ、と考えてるようなオッサンはロックからはかけ離れているのである。

ぬるま湯に安住せず、「次の一手を見据える」ことだと思う。ドラクエにつなげるなら、
誰もが武器の使い分けなど考えもしなかった頃から、ツメと短剣のハイブリッド盗賊を
志したり、走馬灯オンラインにいち早く見切りをつけ魔法戦士の育成に傾注したり、
ツメ全盛の時期でもあえてオノを試みてみる、などなど。これまで私がやってきたことだ。

短剣があるおかげでver1.1での強ボスの席にありつけた。明日のビジョンを失ったツメが、
死んだ目でタコでも狩ってる頃にいち早く行動を起こし、物理PTの先陣を切った。
アタッカーはツメ以外考えられない時期、オノをかついでいけば中には面白がってくれる
人もいたが、たいていは「この人なにがしたいの?」という反応だった。そのオノが、
ツメを出し抜きいまや勝ち組ナンバーワンの座に躍り出たことはここで語るまでもない。

私が中指を突き立てたいのは、運営ではなく、テンプレ思考から一歩も抜け出せない、
冒険者のくせに冒険心のないプレイヤーである。「COME ON, WE'D BE AFTER THE WORLD」
もっとも私を扇動してやまない一曲、「アクセラレーター」の一節である。かつて魔法戦士が
強ボス界の勢力図を塗りかえたように、もっと、俺たち自身の手で世界を変えちまおうぜ、
そう呼びかけたいのだ。君たちが何も疑わず、信じ切ってることをねじ曲げてやりたいんだ。

魔法戦士としては全スキル120まで取得し、現時点ではある程度、完成形に達した感もあるが、
これで安穏としてるわけにはいかない。具体的にいえば次のスキル130解放である。
しわ寄せで他職を、他武器をあきらめることになるかもしれない。
それでもまだまだ、転がり続ける。ライク・ア・ローリングストーン。

プライマル・スクリームの音楽性は「エクスターミネーター」「イーヴィル・ヒート」の、
二枚のアルバムをたて続けにリリースした頃がもっとも先鋭化し、ある種の完成をみた
時期でもあると思う。その中から私の好きな一曲、「ミス・ルシファー」を紹介したい。

ttps://www.youtube.com/watch?v=A3_YBPdKw2I

わずか2分半の曲ながら、「イーヴィル・ヒート」の看板作品ともいえる。
1コードでどこまでも、ぐいぐいひっぱるこのグルーヴ感。こればかりは、従来のロックの文法に
しばられた日本のミュージシャンがどうあがいても作れるものではない。
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