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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2014-07-04 03:37:58.0 テーマ:その他

タフでクールでそしてヒューマンタッチ

往年のギャグ漫画、「ストップ!!  ひばりくん」の中に、タワレコの袋を小脇にかかえた
ヒロイン(?)のひばりくんが、渋谷の公園通りを闊歩するシーンがある。
BGMとして流れるのは佐野元春の「Happy Man」だ。

「Young & free, I'm just a happy man  アスピリン片手のジェットマシーン……」

80年代という時代の空気をよく伝えている一コマである。そして、同時代の音楽が
のきなみ古色蒼然としていく中で、不世出のビート詩人である佐野元春のつむぎだした
歌詞だけは今なお古びることがない。字面だけ追っていけば、軽佻浮薄な世相を
描いているようでもあるが、たとえば今の若者がフェイスブックに、
BBQの写真を載せて「ウェ〜イ」とやってるようなノリとは明らかに一線を画する。
このソリッドな音楽の原動力になってるものは、誰もが抱えてるどうしようもない孤独、
寂寥感のような気がするからである。そこでこんな歌詞も飛び出してくる。

「タフでクールで、そしてヒューマンタッチ」この一節は、気がつけば私の人生訓に
なっているようにさえ思える。佐野元春は説教臭さからはほど遠いアーティストであるが、
にもかかわらず、である。孤独に耐えるには、タフでなければならない。
ドラクエでいうならば、フレだのチームだの、というつながりはあっても、
基本的には人はみな孤独である。この原則を理解していなければならない。
仲間と肩寄せ合っても、たやすく孤独は解消されはしない。人間はそう単純なものではない。
かえって孤独を増幅させる装置にもなりうる。それに打ち勝つほどに、
タフであるとはどういうことか。それはスペックを強化し、スキルを磨いて
自信をもつことであり、それ以上に精神的な意味合いであったりもする。

それはクールであり続けることにつながってくる。理不尽な事態が襲いかかっても、
眉ひとつ動かさず、泣き言をいわず、何食わぬ顔でいること。
そしてヒューマン・タッチ。まあ、人間味ということだろうか。
これも時代の要請か、我々は他者と時間を、空間を共有することとなった。
ならばNPCではない、生身の人間とプレイする意義を見出したい。
第一声の挨拶からおろそかにできない、というのはそういうことでもある。

この三本柱がそろって、はじめて「Happy Man」になれるんだ、
と示唆しているようにも受け取れる。日々、漫然と日課をこなしているだけでは
「ただのスクラップ」と何ら変わらない。自分の存在をシャウトしては、
この世界に楔を打ち込みたい。金さえあれば何でもできるアストルティア、
だからこそ、金以外の部分に価値を感じたい。それが私の考えるハッピーライフである。
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