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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2014-07-08 18:10:28.0 テーマ:その他

ロールプレイング(役割演技)ゲーム

以前も言及したが、RPGと聞いて我々が漫然とイメージする、
中世が舞台で、経験値を稼いでレベルアップして、悪の大魔王を倒す……
なんてのはどれも後づけ設定みたいなもので、より本質に迫るとすれば、
「あてがわれた役割を演じる」ということである。
広義ではスーパーマリオだって、「マリオという役割を演じる」、
という意味ではRPGだともいえる。アストルティアにおいて我々は、
勇者である以前にアクター(アクトレス)なのだ。

このドラクエ10では、演じるキャラクターの設定が、
かなりの部分ユーザーの自由に委ねられる。
私は女性キャラをつかっているが、いわゆるスイーツ()系女子ではなく、
サバサバした江戸っ子気質の、口数は少ないながら気っ風のいい姐さん、
というキャラを志向している。リアルの私はもっとグズグズした性格だし、
元よりオッサンだし、乖離しているといえばその通りなのだが、
まったくの別人格というわけでもない。それもまた、まぎれもなく
私の中から出てきたものだからだ。

ツイッターに注力してた頃は、性別も年齢も完全に伏せて、
「私」「僕」「俺」などさまざまな一人称を使い分け、
いろんな視点からのポエム()を書き、読み手を煙に巻くことを
楽しんでいた。しかしドラクエでは、自ら課したキャラ設定に
忠実であろうとしている。「オッサン」と呼びかけられたら、
「誰がオッサンじゃ」と返す。それがこの世界との、
調和をはかるすべだと考えるからである。最初からそういうつもりで
いたわけではないが、だんだんと意識が根づいてきたのだ。

個人的な考えでは、女子キャラが「僕」とか「俺」とか言ってはいけない。
それは世界に混乱をもたらす。出会い厨につきまとわれても、
「中の人はオッサンなんじゃ〜!」とキレてはいけない。
あくまでも女子として、のらりくらり、とかわすのである。
極私的な空間であるこの日誌が、内幕ばらしになるのはしょうがないが、
ゲーム内では演じ切らなくてはならない。

リアルからはかけ離れているけれど、まったくの別人格というわけでもない、
という自分。それを演じることが、グズグズした日常から飛躍する第一歩、
足がかりとなるかもしれない。人によっては単なる逃避だというかもしれない。
そこは結局、各々の考え方しだいといえるのではないだろうか。
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