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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2014-09-04 18:31:23.0 2014-09-04 18:55:57.0テーマ:その他

リグレット

「ニート・グランプリ」とも称されたコロシアムのバトルグランプリが終わった。
熱い夏は終わりを告げた。私も日課レベルでは参戦したが、さしたる成績は
残せずじまいだった。コロシアムばかりに金や時間をかけていられないとか、
野良を狩る気まんまんの固定に当たったらどうしようもないだとか、
そもそも勝ち運がないとか、言い訳をしようと思えばいくらでもできる。

しかし、結局は、自分に帰ってくる問題なのだ。
私の力が足りなかった、ということであろう。誰かのせいにしても、
むなしさが残るばかりである。コロシアムがドラクエ10のすべてではないにせよ、
この二年間やってきたことはなんだったんだろう、と心にふっと翳がさしたりもする。

ドラクエ10もまた、私の人生のすべてというわけではない、が、
運命の大いなる流れに身をゆだねるうちに、たどり着いた存在証明の場でもある。
これで終わるわけにはいかない。次なる機会に備えなければいけない。
人生の折り返し地点というものがあるならば、とうにそれを通り過ぎてしまった
私だからこそ、なおさらその思いが強くなる。この先、決して長くはない人生、
後悔で染まらないためにも。反省はしても後悔はしたくないのである。

「カネがすべてではない」と言いながら矛盾しているようだが、
強くなるにはやはりカネが必要だ。金策のありかたを再構築することにした。
具体的にいえばツボ練金参入だ。要領はランプとまったくおなじなので苦はない。
新装備を買うたびに、すっからかんの無一文になるのはもうごめんだ。
いきなり大儲けできるとは思ってないが、とりあえず武器やHP頭の成功品を、
割安で手に入れやすい状況までにはもっていきたいところである。
(さいほうとランプのみだと、攻撃やHP練金ができたらなー、と
やきもきすることがしばしあった)

ツボ職人として誕生したドワ子には、「リグレット」と命名した。
(この先後悔しないための、一種、反語的なニュアンスといっていい)
これはニュー・オーダーというバンドの名曲から取ったものだ。
前身であるジョイ・ディヴィジョンのフロントマン、イアン・カーティスを
自殺という最悪の形で失いながらも、「新体制」でのぞもう、という
残されたメンバーの意気込みが伝わってくるバンド名である。

「リグレット」は秋口の、ほの暖かくもあり、すこし肌寒くもある、
空の高い晴れた午後を思わせるような曲だ。失うものは失いながら、
それでも来たるべき冬に向かって漕ぎ出すような、静かな決意を感じさせる曲である。
それが、どことなくはかなげなドワ子の風采ともよくマッチして、
最初は別の名前をつけていたのだが、もうこれ以外考えられなくなってしまった。

https://www.youtube.com/watch?v=71ZHVmSuBJM (公式アップロード)

これで職人はさいほう・ランプ・ツボの三種となり、三キャラをあわただしく
巡回する日々がはじまった。こうなると他のことはなかなかできない(笑)。
結局ドラクエ10は職人ゲーに帰結するということか。それも大いなる流れなら、
従おうと思う。私もいざ、新体制で漕ぎ出したのだ。

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@sekussi    2010年5月30日

同窓会で二十年ぶりに会った君は、痛いぐらい君だった。左手の指輪や目尻の皺も、後から付随してきた単なる一要素でしかなかった。校舎の裏でキスした遠い日を思い出した。勢いで入ったボウリング場におかれたジュークボックスで、僕らは申し合わせたようにニュー・オーダーの「リグレット」をかけた。
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