数ある討伐対象で、私が一番好むのはフォレスドンである。
おたけびがうざい、ザオリクがうざいと嫌う人もいるが自分とサポの
おびえガードさえ完備ならば、あとは何も考えずに狩れるからだ。
(サポ僧侶はファンタスティックを装備してれば十分)
そんな折、王家の迷宮で手に入った輝石のベルトに思わず笑ってしまった。
鳥系ダメージ+6%、しゅび力+18,攻撃時2•5%マホトーン、
三種の効果のかみあい方といい、これはもう、完全にフォレスドン用のベルトではないか。
そこで私は考えた。このベルトを活かして、丼討伐のスペシャリスト、
至高の弓魔戦をつくりあげようと。それを貸し出すことで、人様のお役に立ちたいと。
とくに誰のためというよりは、結局のところ自己満足である。
自己満足を貫いたその延長線上に、余禄的に人とのかかわりが生まれればいい。
絆ごっこは大嫌いだが、私はもっと自分がしっくりくるやり方で、
他者との接続をこころみたいのである。
頭のおびえガードは言わずもがな、しゅび力はベルトとマスカ上の練金で
大幅にアップして、それなりに手痛い攻撃をやわらげることができる。
たまにザオリクを封じ込められたらご喝采、というところだろう。
足装備も工夫をこらしてみた。見とれやすい、という彼奴らの特性につけこんで、
おしゃれ練金にしてみた。マスカのセット効果と合算しておしゃれさ450↑、
サポ魔戦のマストアイテムといえる、悪霊必殺チャージ理論値とソサリ理論値まで、
盛りだくさんの内容である。丼特化としては、これ以上はなかなかないサポだろう。
ツメの攻撃力を上げれば強者を名乗れた牧歌的な時代はとうに過ぎ去り、
「強さ」の定義は多様化、混沌化している。ならば、何に価値をおくのか。
これもひとつのアンサーだと思う。しっかりと価値を見定めた末に
導きだしたのなら、それは誰に文句をつけられるいわれもない「強さ」であり、
今後ドラクエ10を楽しんでいくためのコツにもなると思うのだ。
ほぼすべての職で丼討伐をしてきたが、討伐速度も快適さも飛び抜けていた。
しかし自分で自分は雇えないので、サポでの使用感はもうひとつ、
わからないところもある。つきましては皆様、ここはこうしたほうがいい、
(たとえばHPよりもっと攻撃力を盛ったほうがいい)
みたいな感想があったらぜひお聞かせ願えればと思います。