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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2015-02-19 21:48:46.0 テーマ:その他

試練プロ

このゲームのスタート当初、レーンの村で熱気と喧騒に包まれてた頃の自分なら
小指一本ではじき飛ばせるほどの強さになったにもかかわらず、
「自分は本当に強くなった、完成しきった」という実感はまるでない。
いずれ、忠誠のチョーカー理論値を完成させたとしても(一向に5がつかないが)、
それは同じことだろうと思う。常にちらつく新装備、新アクセの影。
たぶん、サービス終了まぎわまでこういう気持ちをひきずっていくのだろう。

「よっし、ここで完成!」と自分なりに一区切りつけたところで、
それはゲームを続けていくモチベーションがうしなわれるだけなので、
もやもやした気持ちをひきずるのは、決して悪いことではないのだが……。
強さを追い求める、それ以外にも価値の光を見出していかないと、
この先つらい道が待っているのではないだろうか。


 ■  ■  ■  ■


事前に金のやり取りをするのがわずらわしくて、以前は敬遠していたのだが、
試練の門も金策として悪くないな、と最近思いはじめた。
特訓がてらとか、ペット育成とか、そういうのを抜きにして純粋に金策として悪くない。
職人作業が苦手で、長時間やってられない戦闘民族の私には、戦闘で金を稼げるのがいい。
波はあるが、多いときは30分で5〜6万の純利益が出る。
ハマるときはだらだらハマる強ボスとちがって、一玉分、30分きっかりだ。
ガチガチのテンプレ構成でないのもいい。僧侶なしとか普通にある。
スパスタ、レンジャー、まもの使い……強ボスではお目にかかれないような職が活躍できる。
あれ? こうして書き連ねてみると、いいことずくめじゃないか……。

試練には盗賊か旅芸人、だいたいこのどちらかで行く。
第一線の盗賊ならばヴァイパーコート一式がほしいところだが、これは盗賊の装備としては
かなりいい、いいのだけれど、共用できる魔戦の目線からすると「いまふたつ」である。
腕だけでも買えばきようさが跳ね上がるのだが、ここは長らく愛用している原始獣に、
もうしばらく現役続行ねがうことにした。ドレスアップだけはヴァイパーである。
これってヴァイパー詐欺? これであちきもワルモテ姫!

爪はあえてキャプテンクローである。これは武闘家の武器としてはいまいちだが、
盗賊で試練に行くにはうってつけだ。さらに試練プロとして一家言申すならば、
盗賊は火力を出すよりもまずピオリム。そしてクモノ、バナナといった妨害工作を
メインに据えたほうがいいと思う。とりわけゼドラゴンなどは、攻撃はメイン火力に
すべてまかせてもいいぐらいだ。最重要といっていいぐらいなのに、
ピオリムという呪文の存在自体が、頭から抜け落ちてるような人をしばし見かける。

そして旅芸人。現在周知されている、唯一の席だともいえる。
盗賊スパのいるPTに旅芸人でもぐりこめれば、僧侶がいない分
重責を担うことにはなるが、証効果もあって一番おいしい。
かいふく魔力+18,開幕メイクアップ12%、ルカニ3.5%という、
まさしく旅芸人のためにあるような輝石のベルト。
さらには、狙っていたわけではないが成り行きでできてしまった、
ビーナスのなみだおしゃれ理論値。これらをベースに、試練仕様の旅芸人に仕上げた。

試練でメインウェポンとなるのは扇である。回魔が40プラスされるハルジオンは、
これも武闘家で買う意味はとくにないが、旅芸人ならほぼ必須といえる。
ハルジオンでありさえすれば☆なしでも何でもいいところだが、
「おしゃれ+15、ヘナトス4%、どく2.5%(後ふたつはパル効果)」
という一品が原価以下で投げ売りされてたので試練用に仕入れた。
とりあえずマイナス練金がついてないのは気分がいい。

ハッスルの回復量に直結する、おしゃれさと回魔の合計は830になった。
いわゆるガチ芸人がどれほどの域に達しているのかはわからないが、
ゼドラとエレメン以外は余裕で回せるので、まあ試練プロを名乗るには十分だろう。
状況に応じて、棍にもちかえたり、短剣にもちかえる。
きょくげいも140なのでまず死なない。
すべての職をカンストして、特訓もおわらせて、やっとここまできたのだ。
魔戦のスキルを最優先するので、150スキルが実装されたら当分はこちらは
削るはめになりそうだが、もうしばらくは完全体旅芸人を楽しんでいたい。

盗賊でお宝をごっそり盗んだり、旅芸人でPTの屋台骨を支えたり——、
そこには自分の稼ぎだけではない、PTを組んだ一期一会の仲間との、
喜びの分かち合いがある。私が追い求めた強さの、果てにあるものは
こういうことだったのかな、と思う。いい仕事ができて、
「おつかれさまでした」と晴れやかに別れるとき、
エゴイスティックな自己満足からちょっとだけ脱け出せてるのかな、と。
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