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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2015-02-26 00:02:48.0 2015-02-26 00:03:27.0テーマ:その他

やっぱり片手剣が好き

前回の日誌のおまけみたいな話だが、光特技ベルトが手に入ったのがうれしくて、
片手剣を買い替えたくなった。これまでつかってきたのは雷属性の、
呪文発動速度つきのライトニングソードだが、いまの本命は「天命のつるぎ」だろう。
ちょくちょくバザーをのぞきこんでたら、掘り出し物を見つけた。

「こうげき+6、こうげき+6、武器ガード率+1.4%」の天命のつるぎが、
若干原価割れの89万で売られている。以前にも申し上げた通り、
呪文発動速度と武器ガード率のパルプンテは、魔戦にとって有益な効果である。
これ、出品者的には失敗作だと思ったのだろうか……?
個人的な感覚でいうなら、こうげき+6うめつくしより高価でもいいくらいだ。

三悪魔資金が目減りしてしまうのは痛いが、何かに背中を押されるようにして購入。
片手剣と両手剣のスキルを両立させるのはむずかしい。たいていの人は両手剣に流れる。
(特訓が解放されたときに一時的に両手バトをやったが、すぐに飽きたw)
戦士はオノが定着しているし、片手剣といえば実質、魔戦専用の武器になっている。
その魔戦の中でも、実際に片手剣を振って戦ってる人はあまり見かけない。
こういう状況だと、持ち前のオルタナティブ気質がむらむらと頭をもたげてくる(笑)。
意地でも片手剣魔戦でありつづけよう、という気になる。

金策的に、行く意味はほとんどないに等しいが、片手剣魔戦がひときわ輝くのは
エンラージャ+ムッチーノ戦だ。会心完全ガードして開幕の猛攻をはらいのける。
エンラージャは杖にもちかえなくともFBが入りやすい。超はやぶさを叩き込んだら、
すかさず今度は光ベルトの御利益つきのギガブレイク! これでとどめをさしてしまう。
おいしいとこ取りなので、仲間の戦士は呆気にとられる。でもモーションが、
あまりにかっこいいものだからついつい、「おお」という感嘆がもれる(笑)。
片手剣魔戦のやりがいを感じられる瞬間だ。

好きな武器を三つあげるなら、弓、片手剣、短剣だ(次点で棍だろうか)。
短剣はスキル解放のたびに、泣く泣く削らざるをえない、という気の毒な
ポジションにあるが、弓と片手剣は魔戦の武器なので基本、プライオリティーをおく。
弓を別とすれば、私の好きな武器は盾がもてたり、ガード性能が高かったり……、
といった防御寄りの傾向がある。とくに片手剣は盾もちの武器の中でも、
屈指のガード性能がある。そこにひきつけられるのかもしれない。

弓も片手剣も短剣も、世間では弱い、不遇な武器あつかいされているが、
私はそういう風に思ったことはない。武器は火力がすべて、だなんて考えてもいないからだ。
この日誌でも再三申し上げてるように、すべての武器にはポテンシャルがある。
それをうまく引き出すことを考えるのが、このゲームを楽しむコツと思うからだ。
単純火力ではオノや両手剣に数段劣っても、片手剣にはまだまだ引き出せる部分が多いはずだ。
奥の深い武器だと思う。ドラクエを象徴するかのような——。

ドラクエ10スタート当時。初期職と呼ばれる6職から、自分の職業を選択することになる。
私はまず戦士は避けた。どうせ多くの人が、片手剣+盾スタイルの戦士に流れるだろうし、
あまりに王道をゆくのも気恥ずかしかった(いまでは王道のよさもよくわかる)。
かといって盗賊ではひねくれている気もしたし、僧侶ってガラでもないし、
魔法使いはいかにもひ弱そうで嫌なので、武闘家か旅芸人か、という二択になった。

ここで旅芸人を選ばなかったのは——、前作9がやはり、旅芸人(固定)での
スタートだったので、二作続けてそうすることもあるまい、というわりかし単純な理由である。
ちょっと外した感じの武闘家に落ち着いたのはある意味、消去法といえなくもない。
しかし結局のところ、私はリアルタイムでドラクエを1から遊んで、
強烈な洗礼をあびた世代である。初代勇者の片手剣+盾、というスタイルが、
強烈にすりこまれてる世代である。なんだかんだでドラクエといえばこれ、なのだ。

未知の難敵に挑む際に、もつのが杖や弓では心許ないが、これが剣盾ならば、
なんとかなる気がする。おなじような試練を、何度もくぐり抜けてきたじゃないか——、
そういう記憶が剣先に宿り、勇気をくれるような気がするのだ。

このスタイルに落ち着くまではずいぶん迂回もしたし、なんの恥じらいもなく、
「これが好きだ!」と言えるまでにも時間がかかった。われながら厄介な性格である(笑)。
片手剣をつかいつづけるのは、四半世紀以上にわたってドラクエに傾倒している者の、
良心だ——とまでは言わないが、好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてたい、
と昔流行った誰かの歌のように〆たいと思うのである。
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