カルドセクシの冒険日誌

バージョン３からの合成システムは超ゆとり仕様になることが発表されたが、
いままでさんざんリーネや運営に文句をたれてきた人たちは、横並びゲーが加速して、
はたして満足なのかな……？　思い通りに事が運ばないのが人の世の常であるし、
それが合成のモチベーションを支える一要素にもなっていたと思うのだけど。

まあそうなるからには合成は時期をおくしかない。心にポッカリ空いた穴は、
別のもので埋めるしかない。目下、いちばんの楽しみでもある輝石のベルト。
こいつの性能を分けるのは、三種（あるいは四種）の効果のかみあい方だと思う。
一本だけもっていた「こうげき力＋８」つきのベルトは、他の効果が、
光呪文４％、開幕必殺１％、こうげき魔力＋１２といった具合に、
まったくかみあっていなかった。だから出番らしい出番もなかった。
（言わずと知れたことだが、こうげき＋１０は出たことがない）

そういう意味では、手持ちの炎呪文１０％や氷呪文１０％も、
他の効果がゴミなので、トータル的にはイマイチなベルトなわけだが……。
そんな折、期待など込めもしない銅箱から「こうげき力＋８、しゅび力＋１０」の
輝石＋２が出た。ＨＰのほうがいいが、しゅび力もまあまあ悪くはない。
見た目素朴ながら、これはこれで育てる価値はありそうなベルトに思えた。
アン姫との迷宮ツアーで２個の闇箱をゲットしたので、つぎこむことにした。

まずは輝石＋３への合成。……ルカニ３％。ルカニ……ルカニ？
一瞬、どう反応していいかわからなかったが、これなかなかいいじゃん！
１３％の黄竜腕とあわせて（単純計算していいものなら）ルカニ１６％だ。
この時点で、私のもってるベルトの中ではローテーションピッチャーに昇格である。
こうなると有終の美を飾りたいところである。最後の合成……雷特技５％。

うはっ、これはかみあってないこともないが、微妙なところだ。
青嵐のおうぎで百花繚乱を撃っても、雷属性が付与されるわけでもないし……。
まあぜいたくも言えないだろう。光特技１０％、開幕メイク２０％と並んで、
左右の両エース、二枚看板というべきベルトにまで育ってくれた。
局面によってどちらをつけるか悩ましいところだが、ピラ９などでは断然こっちだろう。
（あわよくばこうげき８がパルで１０に昇格しないかと期待したが何事もおこらず）

しかし世の中にはすごい人もいるものですね。裏芸の魔法使いで真・災厄に行ったら、
おなじＰＴの魔法使いが、「炎呪文８％・氷呪文８％・光呪文６％・あとＨＰ」なんて
ベルトをつけてました。炎１０（単品）程度でドヤ顔してる場合じゃなかった。
これはかみあってるにもほどがある、まるで神様に愛されたかのような、
魔法使いを本職にしないとバチがあたるベルトですわ。