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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2015-07-24 22:12:03.0 テーマ:その他

スーパー神ベルト誕生!!……そして一喝閃き

ショボ装備の戦士では輝きの帝王の手下を倒し切れず、竜箱3個をパーにし、
失意にくれたその翌週であった。禍福はあざなえる縄のごとしとはよくぞ言ったもので、
マイナスに振り切れていた私の気持ちを、一気にプラスに引き戻す出来事があった。

竜箱から「かいしん率+1.0%、10%の確率でダメージ10%反射、風の特技の
攻撃ダメージ+8.0%」というベルトが出た。もう、この時点でオッとなる一本だ。
会心率つきのベルトはまだ持っていなかったし、ダメージ反射も世間的な評価は
どうだか知らないが、私は好きな効果である。仮想スパイクアーマーというか……、
有用性うんぬんより発動したときのエフェクトがカッコいい。そして風特技だ。

武闘家と親和性の高い属性をひとつ挙げるならば、ウイングブロウ、
サイクロンアッパー、ピンクタイフーンの威力を底上げできる風ではないかと思う。
風10ベルトなら二本ばかし持っているのだが、このベルトは余り気味の闇箱を、
つかってみるには十分な価値があるように思えた。すると……こうげき力+10がついた!

脳筋族にとって自己満足を何より満たしてくれるのは、結局のところ攻撃力なのだ。
しかも、これだけにとどまらなかった。もくもくとパルプンテが発動した。
一体何が起こるんだ……と見守っていたら、風8が10に昇格である。
いずれも最高値という、数値の並びが実に美しい(パルの紫でなければもっと美しい)、
フレでコロ有名人のPさんをして、「売買できるものなら5億の価値がある」
と言わしめる武闘家用スーパー神ベルトがここに誕生したのだった。
(魔法使いの炎呪文10%、攻魔+20に匹敵するのではなかろうか)
三悪魔に通ってた頃だったらもっと神だったがぜいたくは申しますまい。

がぜん気持ちが盛り上がる一方で、埋めがたい欠落感もあった。
それは一喝の閃きであった。試練をブン回す、完成済みのコインボスにも通ってみる、
光の宝珠に期待を込めるも失意に変わる、その繰り返しだった。
三悪魔ではガンガン一喝をチャージする相方武に、立つ瀬の無さも味わされた。
しかし、これも報われる日はやってきた。今週の達人クエのお題は、
「ピラ9霊廟制覇」と「賢者4人によるバズズ討伐」、これが宝珠4個ずつである。

あわよくば、バズズで一喝閃きを手に入れてから、大手をふってピラミッドに
のぞみたいものだと思った(私はピラ9は物理でもっぱら武、たまーに魔戦である)。
そう絵に描いたようにはうまくいかないだろう、それでも一縷の望みを託して
報酬の宝珠を鑑定したところ——、久々にテレビ画面の前で叫んだ。
まごうかたなき一喝の閃き、それも2玉! まるで神様のシナリオではないか。
(ちなみにその後のピラ9ではあんまりいいところでチャージしませんでした)

神ベルトも一喝閃きも、結局は自己満足の延長線上でしかないのかもしれないが、
私にとってはそれだけにとどまらない意味合いもある。チームの中では比較的
ライト層に属するメンバーを連れていって、ピラ9デビューを飾らせることもできた。
以前ならちょっとそこまでの余裕はなかった。「強さ」とはいろんな定義があるだろう。
私にとっての「強さ」とは他者にも作用するものである。俺はTUEEEEEE!!と
はぐれ狼のようにただ吠えるのではなく、喜びを共有できるものでありたいと思う。

まあ、そんなことは言ってても私もコロではあいかわらず雑魚だし、
酒場に武で登録するときは「武神」などと冗談めかしたコメントをつけるものの、
まだまだ弱っちいヘタくそである。完成した、などという思いはこれっぽっちもない。
ドラクエ10が続くかぎり、そこに情熱をそそげるかぎりは、
アストルティアの海岸に打ち上げられたキラキラ光るガラス片をひろい集めたい。
つぎはぎしたステンドグラスを透かして見える景色に、胸の高揚を溶かし込んでいきたい。
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