先ほど、グレン1でフレとばったり会ったらこの日誌の話になって、
「読み切れないw」と言われてしまった。
(そこまで難しいことを書いてるつもりもないけど)
難しいのかな、と思って訊くと内容どうこうより、
文章量の問題らしい。そうは言ってもなー、改行だらけの
今風の日誌は書けんしなー。「慣れて!」ということで、
無理やりまとめてみた次第だ。
ツイッターがそうだし、この冒険日誌もそうだと思うけど、
何か更新するたびにIt's automaticな感じでいいね!があふれるような、
そんな高空までのぼりつめた人というのはいる。
でもそれは幸せなことなのだろうか、と思う。
何を書いてもドワーッといいね!されるのは、
まったく見向きもされないのと気持ち的には、
実は同じなのではないか。「読まれている」実感が、
そこにはなさそうだからだ。
私も人の子なので承認欲求は人並みにはあるが、
いつからかいいね!の多寡にこだわることはなくなった。
この日誌につくいいね!は10〜20件、多くて30件というところだが、
身の丈に合った数だという感じがするし、そのひとつひとつに、
「読まれている」実感がある。その手ごたえで充分なのだ。
いいね!にこだわるあまり、方向感覚を失って
乱気流に巻き込まれてしまったような人を私は何度も見てきた。
まずは地に足をしっかり着けて、自分の基盤というものを
踏みしめなければならない。何を書きたいのか、
心の声に素直に耳を傾けるべきなのだ。空を飛ぶのはそれからだ。