目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

カルドセクシの冒険日誌

2022-02-17 09:58:18.0 テーマ:その他

嘘松と盛り松

真っ赤な嘘や、それをいけしゃあしゃあとつく人間をネットでは
「おそ松くん」にかけて「嘘松」と呼ぶ。しかしどうだろう、
誰か見てもおかしいと思える嘘は話の説得力がないし、
たいがいすぐバレるので、実際には「嘘松」はそこまで、
幅をきかせてないような気もする。

では何松が跋扈しているかというと——起こったことを
自分にとって都合いいように、最大限解釈して話を盛れるだけ盛る、
私が命名するところの「盛り松」ではないかと思う。

一応は本当にあったことなのでうかつにはツッコめないのだが、
精査してみると自己都合や自己顕示欲でさんざんに粉飾している、
というものである。私が大規模チームを脱退する契機になったのも、
この「盛り松」の腐臭が鼻をつくリーダーの日誌だ。

ではお前の日誌はどうなんだ、これも盛り松だろう、
と訊かれたら「そうですね」と答える他ない。
しょせんは個人単位の視点で、一方的にとらえた思索にすぎない。
反論しようと思えばいくらでもその余地はあるだろう。

では数を束ねたら、視点を増やしたら、話の精度は高まるのか——、
といったところだが、それで盛り松をつぶしにかかろうとするのであれば、
精度がどうあれ「多勢に無勢」という時点でフェアネスを欠いている。
多数決が果たして正義なのか、という問題である。
「数に頼らない」というのが自分ルールだ。
大勢と結託するくらいなら、私は「盛り松」と呼ばれようが、
どこまでも個人単位で取り組みたいのである。

なんだか話が堂々巡りしてるようだが、感性を研ぎ澄ましていれば
文章における「盛り松」を見抜くのはさほど造作もないことだから、まだいい。
始末におえないのは誰かと面と向かって会話する場合だ。

私も根がお人好しだし、言葉を100パーセント受け止めなくては、
と気負ってしまう性格だから、嘘松も盛り松も字面のままに
重く受け取ってしまう。後からやっと気づく、ぐらいのことだけど
これはなかなかしんどいのだ。当然、社交辞令なども通じる人間ではない。
軽やかに生きていくのは難しい。「軽やか松」にはなれないものだろうか。
いいね! 7 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる