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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2022-02-27 20:17:13.0 2022-02-27 20:30:26.0テーマ:その他

日誌勢

「エンドコンテンツは人間関係を壊す、疎遠にする」
というフレの嘆きのツイートを見かけた。大きなお世話だけど、
そうとわかっていながら漫然と通い続けるのであれば、
大なり小なり、同じことを繰り返すだけなのではないか。
「エンドバトルとはそういうもんである」という
世間一般の価値観に揺らされない、自分なりの価値観を打ち立てないことには——。

ある時期から私は、最前線のバトルからは「降りる」選択をした。
かつて強ボスで一時代を築いた(?)私にとってはつらい選択肢だった。
しかしバトル勢としてトッププレイヤーを気取れないのなら、
「やるからには一番でありたい」性格の私は別の道を歩むしかない。
ゴールドを稼ぎ、数字上の最高峰のステータスを目指す——、
それがこの世界で、私が生きていく拠り所となった。

「エンドコンテンツに違和感を感じたら一も二もなく降りろ」と、
短絡的なことを言いたいわけではない。たとえば恋愛市場では、
一握りのハイスペモテ男に需要が集中するために、
多くの非モテ男は恋愛そのものにすらたどり着けない。
しかし他人から「あなたは恋愛から降りろ、あきらめろ」と
諭されたなら、これは大きなお世話でしかない。
あきらめざるを得ない現実があるとしても、「降りる」選択は長い思慮を経た、
あくまで自発的な意思でなされるべきだ。私もずいぶん葛藤や自問自答があった。

この日誌も、自分なりの価値観や哲学を整理して打ち出していくのに、
大きな役割を担っている。何かいやなことがあっても、
「うるせー、てめーらの価値観で生きてねーんだよ」と、
心の中で中指を突き立てることができる。

もちろんそればかりでもない。今日エテーネの村にいたら、
「日誌を読んでます」と声をかけられてフレになるという、
予期せぬ出会いがあった。とてもシャイな方のようなので
これ以上の詳細は控えるが、この日誌を再開してからまだ2ヶ月ぐらいだというのに、
「日誌勢」として私は浸透しているのだな、という実感があった。

日誌を書くこと自体はたった一人の、どこまでも孤独な作業だけど、
その果てにあるのは孤独ばかりではないぞ、という思いをあらたにしたのだった。
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