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ドラゴンスレイヤー

カルドセクシ

[カルドセクシ]

キャラID
: LN778-267
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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カルドセクシの冒険日誌

2022-04-11 21:03:44.0 テーマ:その他

つかみそこねてしまうものばかり

のっけからドラクエと関係ない話題で恐縮ですが、
(とはいえこの日誌の大半は関係ない話題から書き出すのだが)
将棋ウォーズの10分切れ負け制で二段に上がれるか否か、
という状況になってここ数日はそちらにお熱であった。
10秒制ではだいぶ前に二段昇段しているのだが、
早指しをいいことに勢いだけで取ったんじゃないか、
という誹りもまぬがれない。二段を名乗り切れない。
私の素質や年齢的なことを考えると、10分切れ負けで
二段というのは将棋における最終目標である。
(3分切れ負けは格ゲーの域なのでそもそも志してない)

これに勝てば昇段、という大一番になってマッチングしたのは
あきらかに格上の相手だった。やすやすと二段にしてたまるか、
という運営の強い意思を感じた。勝ち筋がなくもないように思えたのだが、
見つけられなくて負けてしまい、そこからずるずると調子を落としてしまった。
今もいちおう二段は射程距離にはあるのだが、
数字以上の厚い壁を感じているところである。

勝負事は結果がすべてだし、これを言うと言い訳か負け惜しみに
なるのはわかってるのだけど、昇段戦のさなかは
「あれ、これに勝って二段になるとやることが何もなくなっちゃうんじゃないか」
「将棋への熱が完全にしぼんでしまうんじゃないか」
という思いが何度か頭をよぎったのも事実である。
その迷いが調子を落とすことになった一因かもしれない。
手につかんだはずが、つかみそこねてこぼれ落ちてく。
私は何度こういう思いをしてきたのだろう。そしてこれからもするのだろう。

ドラクエXでは最近、メイヴⅤの称号が後一歩のところまできて、
手が届かないということがあった。エンドガチ勢以上に
ガチな装備を揃えて実際には行かない、というのが私の
(ひねくれた)プレイスタイルなのだが、それじゃもったいないからと
フレが誘ってくれたのだ。Ⅴはまったくの初見だったが、
内心では1飯で取ってみせるという自信が実はあった。
装備はこれ以上ないものだし、腕もそこまで錆びついてるわけでもなかろう。
メイヴⅤ実装の当時からプレイヤーのステータスも上がっている。

しかし結果は惜しいものであった。惜しい、と言っていいと思う。
なまじ赤まで追いつめただけに。これなら黄色にすらならないほうが
笑い話で済ませられた。こういう時将棋なら自分に腹を立てるだけで済むが、
ドラクエではPTメンバーにも、もやもやとした感情が向いてしまう。
エンドから足が遠のいた理由のひとつでもある。
ひとえに私の未熟さであるのはわかっているのだが、
再挑戦するまでに気持ちを立て直すのは今しばらく時間がかかる、というところか。

つかみそこねてしまうものばかりだ。もちろんこんなことは
自分ばかりじゃない、誰だって経験することだろう。
しかし物事の芯に一度たりともかぶりつけた実感のない私は、
何か確たるものが欲しいのである。たとえば「あなただけじゃない」、
という他者からの確たる声。そんな声が聞きたい夜もある。
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