カルドセクシの冒険日誌

提案広場のクレーマーって、「これっておかしくないですか？」
「納得できません」ってのが常套句だね。テンプレ化してる感じ。
「おかしいと思うならおかしいんだろう、お前の中ではな」と
こちらもテンプレでツッコミたくなる。つーか世の中は不条理さで
混沌としていて、それでもカオスにうまく身をすり合わせていくのが
生きるってことではないかと思ったり。

昨日書き漏らしたことを少々。種族差というのもやたら取り沙汰
されている。オーガ一強でずるいとか何とか……。
たとえば物理アタッカーが、数値的な最強を目指すとなるとこれはもう
キャラデリしてまでオーガにするしかないが、私はウェディを選んだ
ことに何の後悔もないけどね。オーガに次ぐ力だからそう言うのではなく、
選んだのがエルフでも、プクリポでもドワーフでも、それはそれ、
だったと思う。後出しジャンケン的に言ってるわけでもなく。

確かに種族によって、向き不向きというのは明確になってきたのかも
しれない。だけど「プクリポだけど（あえて）パラディンをやる」
とか、そういうところに面白味を見出せる人のほうが、このゲームを
楽しめるんじゃないかと思う。ツメだから力の強い種族でなければ、
パラだから重い種族でなければならない、なんて固定観念は敵だぜ。

なんかさー、種族差をなくして公平に！って叫ぶ人って、最強厨の
匂いがするというか、平らに均しておいて出し抜きたい、みたいな
欲望が見え隠れするんだよね。最強を目指すこと自体は何ら悪い
ことではないけど、もっともらしい義憤の皮をかぶって、その実
自分が最強になりたいだけ、みたいなのは気分がいいものではないよね。
それともこれはうがった見方だろうか。