アリスブルーの冒険日誌

DRCS（ドルボードレースチャンピオンシップ）　主催マリーニャさん
年に1度開催される最速のドルボードレーサーを決めるイベントで今年で3回目となり自分は今回が初めての参戦でした。
2日間かけて計6か所のコースの総合順位で競う『ガチ』なイベントです。

知ってる人は知ってるとは思いますが自分自身ドルボードレースを初めとしたミニゲームイベントにはリザルトの追求のために割と積極的に参加をしている人です。
戦闘コンテンツとかと比べたら正直あまり認識されにくいとは思いますがそういう世界があるという事だけでも知って頂けたらいいなと思います。

自分自身このイベントの事は早くから知っていて、去年は結局参加せずに終わったことを後悔していました。
なので今年は参加しようと1年前から意識するようになりました。


ここからは今回のDRCSに向けて取り組んだ事を備忘録として残そうと思います。


・自分の実力の立ち位置と目標
　自分自身レース自体は好きですが実力は周りから見てもそんなに上手くないです。
ただ、時間をかけて練習したコースに限っては少しでも結果を残したい気持ちは強かったです。
レース界隈には抜きん出た実力を持つ方が二人いてそれに追いつくには今の自分では到底かないません。
色々考えた結果『10位以内入賞』を掲げて練習を始めました。


・練習での意識
　DRCSのコース発表は開催3か月前に公開されました。
　天涙の大水源　4周
　真のワルド水源　4周
　ケラコーナ原生林　14周
　フェザリアス山　6周
　神代の遺構　7周
　偽りのセレドット山道　10周

　特に意識が強かったのは天涙の大水源で、開幕戦ということもありここでの結果が後の5戦に大きく影響すると思ってたので重点的に練習しました。
普段自分はドラクエ１０をＰＣでやってますがＰＳ４の方が高い精度で操作ができるため今年に入ってからドルボレースのためにＰＳ４版を購入しました。


・実際の練習と課題
　各コースの基準タイムを参考に練習を始め、課題点をスプレッドシートに残していきました。
　※主な課題点
　　・左コーナー直後のブーストの不発（L字ブーストも含む）
　　・崖飛び降りの侵入角度
　　・ピキンしてくる敵への対処（フェザリアス、ケラコーナ）
　　・カメラワーク精度の向上
　　・他選手が映る中で自分の走りに集中できるか
　
PS4だと特にブースト不発が一番の懸念点でしたが変に力んでたせいで早くブーストを出そうとするあまり素早くスティックを倒していたせいだということにDRCS開催当日に気づきました。
脱力を心掛け丁寧に操作することで不発も減り、ライン取りの精度も上がったことで全てのコースで自己ベストの更新に成功しました。

ただプレレースでは思った走りができずにもどかしい感じが多かったのと11月入ってからガテリアやリアル事情で忙しかったこともあって思ったより練習時間が取れずに不安を残したまま本番を迎えることになりました。

あと前日に願掛けとしてトンカツ食べました

後編へ続く