ドクサバフグの冒険日誌

ドクサバフグは調理関係のお仕事をしております

たまには、こういう日誌もいいかな




スカッとした話

ある日、いつも働いてる店舗とは別の店舗に
ヘルプで行っていたドクサ

ホールスタッフが2名当欠していて
猫のても借りたいほど忙しい日でした


厨房にヘルプで来たはずなのに
オーダーを取りに行くドクサ。。。

使い方もわからないハンディ
(店員がもってるオーダーをとるようの機械)
片手にお客様の元へ


不運にも
12名ほどの合コン席のファーストドリンク


案の定、時間のかかるドクサ。。。
必死にハンディと格闘しながら
オーダーをとっていました


すると、
幹事の方から

『もっと仕事できる人と代えてもらえませんか？』
と言われてしまいました。。。

確かにとるのが遅いので、何も言えず
ただただ謝るしかできないドクサ



幹事の方が言う通り
悪いのは俺

でも。。。
内心は
厨房から来てるのになぁ。。。。

と思ったりした




なんとかその日を乗り切り
次の日のこと


いつもの店舗にて仕事をしていた
不運にもその日は
店長が不在のため

１日責任者として働いていた

まぁ
責任者といっても
業者のサインや、クレームの時くらいで
後は肩書きだけのお仕事

やることは変わらない


そんなとき

ホールスタッフから
『○○卓様が責任者をお呼びです』
と言われた


マジかよ。。。
店長おらん日に限ってクレームか。。。

責任者が呼ばれる時って
大抵クレーム対応なんです

しかも、また合コンの席


腹をくくり
席へ。。。。

ｺﾝｺﾝ

ド『失礼致します』
  『お待たせしまして申し訳ありません』
  『責任者のドクサバフグです』


客『あ。。。』
ド『あ。。。』

そこに立っていたのは
まさかの昨日の幹事の人だった


やばい。またクレームか。。。

そう思っていたとき
想像していない言葉が飛んできた


客『。。。この生牡蠣、すごくおいしかったです。』







しゃーーーーーーーーーーーーー！

勝った瞬間だった



ある日の出来事でした