先日キメパン天僧でようやく3を倒せたので、自分的に気づいたことなんかをメモしておきます。
個人的には今回のボスはめっちゃ楽しかったです。ミネアのカードみたいなもともとめちゃ強なのに特に語られてたわけでもないものが攻略法みたいになってるのも面白い流れだなぁと思います。自分は使わないのにこだわったけど、使ってでも勝ちたいと頑張った人はそれはそれで良いとおもうほど強かったです;w;時間が・・。
1,2では明らかに最適解なキメパンですが3だとかなりシビアで「赤赤までいけたのに・・」「おしかった・・」というシーンが無限に繰り返されるポアンカレ予想やフェルマーの最終定理のような(わかりにくい?)設定となっております。
自分はコミュ障なのもあり、何も迷わずキメパン攻略を目指しましたが、今回のボスでものすごく勉強になったなぁと思いました。特にキメラ先生の仕事ぶりについて。出来るのことの少なさ、決めたことを絶対にやる、これがいかにすごいことなのかを実感しました。
前置き長すぎですが、キメパン攻略メモ
キメラに使わせる技は「聖女」「天使」「ザオラル」の3つ。この編は割愛。とにかく全部の行動に無駄なく運ゲーにしないためにはキメラのことをよく知る必要がありました。
キメラの行動原理は以下の通りになります
1、近くにいる人に聖女をかける
2、死体があったら絶対に蘇生する(僧侶→天地→キラパンの順で)
3、死体が消えたら天使
自分が僧侶だとして、このキメラの絶対変わらない行動原理をうまく使ってピンチを乗り越える戦略を考えます。
とりあえず全滅しないためにはキメラ先生に天使をしてもらわなくてはいけませんが、僧侶が自分中心の動きをしていてはキメラ先生はいつまでたっても天使をしてくれません。画面から死体を消さない限りキメラ先生は絶対に蘇生をやめません。
キメラ先生はどんなことがあっても僧侶→天地→キラパンの順に蘇生するのでたとえ横に天地が死んでいようとも画面の奥から必死に僧侶を蘇生しに来ます。それはキラパンと天地の時も同様です。なので天地とキラパンが死んだときは僧侶はキラパンを蘇生するとキメラと被ることはありません。死体が消え次第、ノータイムで天使を始めます。
僧侶に天使が無くてキメラが死んでいた場合、普通の感覚だと天使してからキメラ蘇生しようかなと思いますが、↑の特性があるためキメラを蘇生するのが正解です。仮にそこで自分が殺されても光の速さで蘇生してくれますし、そのあと次の死体に向かっていきます。自分に天使を優先すると、本来僧侶キメラの命を火力の命に分け与えるという目的が逆になって、僧侶キメラが生き残るために火力の命をもらっているという本末転倒な流れになって時間が無くなってしまいます。キメラ先生の次の行動は確定しているので、近くにいるのなら勇気を出して天使せずに火力を蘇生するのもとても大切です。
僧侶とキメラ両方に天使がない場合は死体が転がっている限りキメラ先生は天使をしてくれないので、状況によっては天地が葉っぱをまく必要があります。カカロン任せにしてもいいけど運ゲー運ゲーと騒ぐことになります。僧侶とキメラをあわせて3つの命があれば火力は攻撃して何の問題もありません。2つになったら注意、1つで警告という感じです。
キラパンが死んだとき天地はどうするか?
キラパンが死んだとき、僧侶とキメラがゾンビリレーして忙しそうならば迷わず天地がキラパンを蘇生したほうがいいです。その行動で仮に天地が死んだとしても、代わりにキラパンが攻撃するのでトータルの火力は落ちませんし、キメラの天使を促がすので結果火力につながります。ついついキメラに葉っぱを投げがちですが、トータルだとキラパン蘇生が正解です。キメラの特性上命が回りまわって結果キラパンの命に代わります(キラパン蘇生してキメラが死ぬから)。
キメラの行動が分かっていると聖水を投げるタイミングも作れます。死体を見たら次キメラがこいつを蘇生するなって思い、片方に天使が入っているのを確認して蘇生直後に聖水を投げると安全に回復できます。つよさ1,2だと僧侶だけで全員に賢者の聖水配りまくることも可能です。
この構成は命をダメージに変換するという戦闘をめちゃくちゃ学べるので、そこを意識しながら3がまだな方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
久しぶりの長文日誌。後で見たら恥ずかしくなりそうだけどこの知識が広がるともっと倒しやすくなるかなと思って書きました。おつかれさまでしたー。