ギズナの冒険日誌

ここ最近暗い内容の日誌ばかりでしたし、たまには変わったネタの日誌でも。
というわけで今回は、「検証日誌として書こうとはしたけど、没になってしまったネタ」を紹介しましょう。


没ネタその1
「どうなるミラクルもろば！？調整後ミラクルもろばと両手無双の比較シミュレーション！」
アクセサリーをHP重視にし、テンション20では天下無双でテンションを消費するという縛りをつけたミラクルもろばと、攻撃重視のアクセサリーにした両手剣天下無双＆全身全霊斬り、どちらがDPSで勝るかという調整後のバトマスを想定した検証ネタ。
＜没理由＞
二刀流側はバトマスの証を外していたため、テンション20になることがほとんど無かった。そのため普通にミラクルもろばを連発でき、結局ミラクルもろばの圧勝だったため。
そもそもミラクルブーストの回復量上限によってテンション5でももろば斬りが使えるかが変わるため、調整がされるまで待たないと分からないという結論に至ったため。


没ネタその2
「調整後ミラクルもろば、守備力いくつまでなら最終的な反射ダメージが0になるのか？」
ミラクルブーストの回復量上限が上がると知り、回復量上限候補をいくつか挙げ、どこまでの守備力なら反射ダメージを恐れずにミラクルもろばが出来るかを計算してみたネタ。
＜没理由＞
計算式が複雑すぎる。左手の追加ダメージでの最低回復量を求めようとしたが、回復量上限によって最低回復量がコロコロ変わるわ、守備力低い方が回復量減ることがあるわで「どこまでの守備力か」というより「守備力がいくつからいくつまでか」を求めないといけなくなり、断念。本気でやると禿げる。
そもそもテンションが上がっていなければ回復量上限が300かつ敵の守備力がトロル並の紙でも最終的な反射ダメージがほぼ0だが、テンション5だとほとんどのケースで反射ダメージが残るという極端な結果になったため。


没ネタその3
「結晶金策の新たな光！？真・やいばくだきで楽々1ターンキル！」
真・やいばくだきが初回チャージタイム0秒であること、倍率が3.5倍〜3.7倍なこと、戦士はバトマスと違い自力で攻撃力を上げる手段を持たないことに着眼し、より多くのモンスターで結晶金策と宝珠狙いを兼ねることを狙ったネタ。
＜没理由＞
現状サポート仲間は真・やいばくだきを攻撃用特技ではなくデバフ用特技として認識してるらしく、作戦が「ガンガンいこうぜ」では全く使ってくれない。「いのちだいじに」でもドラゴンゾンビクラスに強いモンスターじゃないと使ってくれないうえ、当然2人目以降は使わないという体たらくだったため、検証に移る前に没に。


没ネタその4
「レベル1の本気。一刀両断は無効化できるか？」
一刀両断は最大HPの96％〜102％のダメージを与える特技。レベル1かつ禁断のMPアップレベル5で最大HPを10減らせば最大HPは13。そして打たれ名人で10、かばうもしくはにおうだちの極意で3ダメージ減らすことができる。つまりレベル1のキャラなら一刀両断を無効化できるんじゃない？というネタ。
＜没理由＞
言うまでもなく準備に時間がかかるというのを超えている。打たれ名人をレベル5にできるようにするには850万の経験値が必要。(参考：追加職のレベルを85にするための経験値が約680万)メタキンも無い新キャラでやるのはキツすぎる。
そもそもレベル1のキャラを入れてピラミッド8か9層行ってくれる奇特な人がいない。



いかがだっただろうか。他にも他者の二番煎じになっていた理由で没になったネタもある。表舞台に立ったネタの裏には、没にになったネタもたくさんあるのだ。…って、それリアルじゃ当たり前か！