待望の新ストーリー!という訳で早速突撃、そしてなんとかいつものパラ+サポでクリアしてきましたので、今回はその感想を。
以下ストーリーボスについてのネタバレがありますので、閲覧の際はご注意を。
・最初のボス(モンスター軍団)
アプデ早々難関と呼ばれた軍団戦。最初はにおうだち戦法で向かい、守りの面では思惑通りだったものの、やや殲滅力不足かつボスのはげおた対策が無いため連敗を重ね断念。
結局旅芸と戦士を雇い、槍を持って攻撃重視に。肝心のボスはパラガで時間稼げたので楽に倒せた。逆に言うとパラガが決まらないと厳しかっただろう。
・白銀の死神(笑)
魔法と賢者に雇い直した。正直相撲は拮抗だし怖い行動も無いし、はげおた系も無いし、雪だるまにされて動き止められてヤベェと思ったら雪だるまが攻撃防いで直後の行動が不発するわとお前何やりたいんだ状態。難関続きと言われる3.2ストーリーボス唯一と言っていい弱めのボスであった。
アイツはこんな奴にボコボコにされたのか…
・アオキノコ
呪文主体、相撲楽々。楽勝楽勝!
…と思っていた時期が俺にもありました。増えるぞコイツ…しかもいてつくはどうするわ打撃も地味に痛いわで増えられるとジリ貧になって負ける。そんなこんなでラスボスに次ぐ負け回数に。
結局ターンエンドで呪文使うことがあることを利用し、押しっパラしてターンエンド行動の頻度を増やして時間を稼ぎ、増えられる前に倒すというよく分からない戦法で勝利。
・アカキノコ
SHT+テンション節約100%+洗礼無効。しかし打撃はにおうだち状態なら1回はなんとか耐えるし、呪文は怖くない。SHTの間は頑張って時間稼いでいくことで突破。
洗礼無効なのに無駄に洗礼連発するサポ賢者には多少イライラさせられたけどね!
・ミドキノコ
変身して範囲打撃攻撃を使ううえに最後はブレス主体のドラゴンとは、中々厄介な戦い方をする奴だった。かばうところはキッチリかばうことで猛攻を凌ぎ続けないとあっという間にやられてしまった。多少ゴリ押し気味に葉っぱをいくつか使って撃破。
・ラスボス
お、鬼や…1体の間は十分攻撃は凌げるのだが、HPが少なくなると2体に増える。しかも分身元と同じHPというわけでもないみたい。おまけに片方倒してしばらくするとまた分身するという鬼畜仕様。
そんなこんなで連敗に連敗を重ねる結果に。
闇耐性があるので賢者を魔法に変更してみたり、スポット参戦の仲間のギミックを理解して使ってみたりしたがそれでも分身した後の猛攻に押され続けてしまう。
まるでFC版DQ3のオルテガVSキングヒドラのように、いい戦いをしつつも勝てないという状況が連続。悩みに悩んだ結果…
安くなるのを待たずに超本気で天宮騎士購入。もう半ばヤケクソ。装備新調によるパワーアップとモチベアップ、そして耐久力の改善の為魔法を賢者に戻してリベンジに。
その後、何度か負けた末にギリギリ勝利。この戦いで大事だったのは、
・結晶はにおうだちで守る。災禍の陣に維持させる為に1体の間は1つくらいスルーしても良い。結晶が覚醒したら槍持ってガンガン削る。
・プレートインパクトによる重さダウンと呪文耐性ダウンが決まるとかなり大きい。特に前者は行動の頻度を落とせるので1体の時に決まれば分身させられるのをある程度防げる。
・怒り中は分身しないので、パラガを発動出来るかも勝敗を分ける。分身後もしばらくは仲間の安全を確保できるので逆転も狙える。というか勝った時はそんな感じだった。
・三竜陣が来たら近くに行って誘導を狙う。パラガで怒り中なら楽。そうでなくても雷禍の陣は当てたいところ。
パラガや重さダウンによる運要素も強かった感は否めないが、パラディンが出来るあらゆることをフルに活かしてようやく勝てるというボスで、その為か負けに負けはしたが中々楽しい相手だった。
今回のストーリーボスは全体的に強敵揃いだったので、そういう戦いに燃える者としては楽しかったが、少々難関続きが過ぎたというのもまた事実。難易度選択が可能になるまで、大きく賛否が分かれるのではないのかと思う。