ギズナの冒険日誌

毎度買っている公式ガイドブック。当然今回も買ってきましたよ魔人本。

さて、公式ガイドブックはこれまで何冊か発売されましたが、今持っている5冊を今の環境でのレビューを書いてみようと思います。フルネームで書くのは面倒なので、愛称で書かせてもらいますね。


・アトラス本
最初に発売された(はずの)大型公式ガイドブック。特典が当時は高級品だったアトラスのコインだったのと、ドラクエ10自体オンゲなのでネットの情報が豊富なのもあり、発売まで「アトラスのコインが本体」ということで「アトラス本」呼ばれていた。
結果その予想に反した内容の充実さだったのだが、正式名称が長いので今後の公式ガイドブックも「特典アイテム＋本」という呼び名で呼ばれている。

もっとも、今となっては時代遅れの情報ばかりで、大抵の情報が今後発売された公式ガイドブックに載っている。


・グラコス本
実は魔人本が発売されるまで、職人についてよく書かれていたのはこれだけだった。数値こそ書いていないものの、地金等の特性、与えるチカラの数値が記載されており、読む機会は結構多かった。

地味に「この特技で攻撃時○％で〜〜等の追加効果は発生するか」について書かれてあるのはこれだけ。勿論当時実装されているものに限るが。更に地味だがライデインやギガデインのデータが書かれているのもこれだけ。
職人関連の情報面で上位互換の魔人本がある今、これを読む理由の大半はコレになるかな。


・三悪魔本
バージョン2までの総括といった公式ガイドブック。バージョン2までで実装された全ての通常モンスターのデータが載ってあり、釣りについても氷の領界の4種を除けばこれが一番詳しい。他にもバトルロードのバッジやモンスター、魔女以外の強ボスについても詳しく、今でも開く機会は多い。施設についての情報が豊富なこともあり、正直な話、今でも買う価値があるかも…


・モグラ本
バージョン3.0〜3.1までの本。それ以上でもそれ以下でもない。
プレイヤー特技についてのデータはこれが最新で、魔塔のボス等ここにしか無いボス情報もいつくかある。
宝珠については魔人本とは一長一短といったところ。バトルや育成情報ならお任せ。そういう情報が欲しい時に読む感じかな。


・魔人本
何と言っても最大の注目点は職人。今存在するレシピ全ての数値が載っているんだから凄い。比較的マイナーな装備を作る際によくあった「ネットで調べても数値情報が見つからず、自力で調べないといけない」という悩みも一発解決！他にも職人での知られざる仕様も公開されており、正に職人を極める一冊。

ボス関連もつい最近実装された魔元帥＆冥宰相まで載っており、レグナードに至っては6ページに渡る解説が書かれている。仲間モンスターの新特技、バフ、デバフについての説明や、キラキラマラソン用のマップにも注目だ。(凄い地味だが、バギムーチョ以外の最上級呪文のダメージキャップも判明した)
まあ、間違いなくこれから頻繁に開くことになりそうだな…



今やネットで大量に情報が集められる時代だけど、こうやって紙の媒体で情報を集めるというのも結構良いものなんだよね。スマホでメモ入力するより、メモ帳に書く方が手軽だと感じるみたいにね。