初登場から早6年半。長い長い雌伏の時を経て、遂にナンバリングタイトルでプレイヤー側が使えるようになったギラグレイド。世間の評価はかなり低いようだが、使えば分かる強みがあるはずと信じてきた。
そして今は丁度良さそうな相手がいる。扇縛りの邪神三獄だ。
ということでスキルを振り替え、ギラグレイド型踊り子で挑んでみた。
非常に困ったことに、ギラグレイドⅠの時点で覚醒のアリアが習得不可能。その為覚醒は風斬りの舞に頼ることになる。
扇縛りだという都合、仲間が使ってくれることも多いのが幸い。
基本的な立ち回りは扇踊り子と同じ。幻惑補助をメインに、時折CT特技で大打撃を与えにいく。荒神の舞で上がったテンションを活かしたい。
ギラグレイド最大の見せ場が、メガンテロック登場時。黄メガンテロックをいかに倒すかが今回の課題の一つだが、覚醒ギラグレイドなら1000くらいのダメージを与えられるので、非常に大きな有効打になるぞ。
ギラグレイド型扇踊り子の利点として、本来火力に乏しい扇踊り子の火力を補える点があった。
ギラグレイドは勿論だが、つるぎの舞と戦鬼の乱れ舞が使える分火力貢献がしやすい。百花繚乱、ドラゴンステップ、荒神の舞、災禍の陣と呪文ダメージを上げる手段が実は豊富なので、ギラグレイドで超ダメージも比較的狙いやすい。バトマスとはまた違ったロマンがあるよ!
邪神での踊り子は回復のララバイ型短剣踊り子が多いが、ギラグレイド型扇踊り子も使ってみると楽しいものだよ。回復補助を犠牲に火力補助と範囲攻撃に長けるので、同じ職業でも戦い方は全く違うぞ。
この詠唱モーション良いよね…
ただまあ…ギラグレイド覚える代償が色々とキツいので、常用は出来ないのが辛いね。基本終わったら振り直し前提。
活用できる場面の都合ほぼ邪神専用となるが、ギラグレイドを一度使ってみてはどうだろうか?