ギズナの冒険日誌

今回のように、たまーに邪神には難易度の高い条件が出される。
けど一言に高難度といっても、難易度を上げる要因は色々。今回過去最高難易度と予告されたが、プレイヤーにはあまりその実感が湧かなかった人が多いようなので、少しこれについて考えてみました。


難しい条件のタイプは、大きく分けて3つだ。各特徴と共に紹介しよう。
・事故率高い型
少しのミスが敗北へと繋がる、「○人以上同時に死亡してはいけない」なタイプ。プレイヤーは今何人倒れているか、そしていかにまとめて倒されないかを意識しつつ戦うことになる。
特にドレアムとマデサゴーラは後に倒す方なのに一気に4人以上が死にかねない攻撃を使うので、なんとか片方倒したのに負けるなんてこともある恐怖のタイプ。
代表的な条件：「ハンマーか盾装備限定、3人以上同時に死亡してはいけない」、「踊り子限定、4人以上同時に死亡してはいけない」


・火力キツイ型
こちらの火力がとにかく低い、制限時間との戦いになるタイプ。プレイヤーは攻撃の手を緩めないように、敵の攻撃を凌ぎつつ戦うことになる。
火力が低いその反面回復面は充実しやすく、「○人以上同時に死亡してはいけない」が併用されにくい。その為制限時間フルに戦わされて時間切れとかも起きやすい。1戦1戦が長く、恐らく最もプレイヤーにとって苦痛になりやすいタイプだろう。
代表的な条件：「旅芸人限定、ベホイミ＆ザオラル使用禁止」、「ブーメラン限定、アクセ＆証装備禁止」


・耐久キツイ型
敵の熾烈な攻撃に対し、身を守る手段や耐久力が無く、ワンパンされやすいタイプ。プレイヤーは残された妨害手段や、壁で被害を減らしつつ戦うことになる。
最も道具を使うことが要求されるタイプで、火力面はあまり不便しないのが特徴。8人いるプレイヤーの意識が勝敗に影響しやすく、人次第で超難度にも普通の難易度にもなる。負ける時はすぐ負けるので、精神的ダメージは低め。ただしその間世界樹の葉の数を見てはいけない。
代表的な条件：「短剣限定、アクセ＆証装備禁止」、「魔法使い限定、世界樹の葉＆エルフの飲み薬使用禁止」



要は今回の条件がリベンジが楽で、メダルに糸目をつけなければなんとかなる「耐久キツイ型」だから、ガチプレイヤーの方々には難しく感じにくかったのではないのかな？

QAの方々のプレイヤースキルがどうこう言われているが、「雫と葉ぶっぱしつつ、一喝でハメてあっさり倒せたので、ツメ限定も大丈夫です！いってください！」と言われても俺は困る。オートマッチングという気軽に挑めるシステムを採用した限定アクセサリーが手に入るコンテンツである以上、雫や葉ぶっぱ前提な条件は厳しいのは事実じゃないかな？


まあ何が言いたいかというと、「そんな簡単簡単言うな。本当にツメ限定で覇道の双璧やりかねないから」だ。