攻撃呪文の使用に特化した性能の妖貴妃のおうぎ。
覚醒と早詠みが行動時に発動するとなれば、あの呪文と合わせるしかないでしょう。
そう。Ⅱの時点で覚醒のアリアと両立不可能で、180スキル屈指の不遇スキル扱いのギラグレイド!
風斬りの舞の強化も含めて覚醒効果が付けやすくなった今、ギラグレイドの使い勝手はどうなのか!?
試しに180スキルにギラグレイドをセットし、邪神周回やってきましたよ!
※なお、このキャラは魔法関連がサッパリなので、趣味用のサブキャラで行っています。
さて、まず結論から言おう。
踊り子の役目が「攻撃役」寄りになればなるほど、ギラグレイドは使う機会を失う。
逆に「補助役」寄りになればなるほど、ギラグレイドは使いやすくなる。
攻撃魔力550、炎呪文強化の合計が15%である場合の覚醒ギラグレイドのダメージは約1300。
耐性とか考えつつ魔法関連盛ってコレなので、タナトスハントには基本的に勝てない。
タナトスハントを連発するなら、ギラグレイドが使えそうなのは荒神の舞使った後くらいだろう。
一方で眠りや幻惑などで妨害したり、仲間の火力補助重視で立ち回ると話が変わる。
踊り子が攻撃する頻度が大きく減るので、継続的火力よりも瞬間的な火力が欲しくなる。
そういう意味ではギラグレイドは邪神とはかなーり相性が良い。
踊り子得意の状態異常マキマキをしている間に早詠み覚醒してることも珍しくない。
現環境で炎属性攻撃が大人気のおかげで、わざわざドラゴンステップする理由も十分!
扇や踊り特技がギラグレイドの準備を兼ねている物が多いので、4000以上のダメージも結構狙いやすい。
「魔力覚醒状態にするのが難しい」という欠点を克服した今、使い勝手は格段に良くなってると思うよ。
メラゾーマもなかなかの威力になるので、正直魔法戦士より魔法戦士できます。
妨害したり仲間の火力上げたり、物理攻撃にギラグレイドと、やれることは大量にある。
その分凄まじく忙しくなるけど、やってて楽しいのが何よりの魅力!
あっ、でもピンチ時に起こされると泣きたくなります。よみがえり節歌えないんです。
非同盟コンテンツでは厳しいとはいえ、本気でギラグレイドは評価見直されてもいいと思うんだけどね?
一方メインはせっかくの良ベルトを、鬼石と間違えて聖灰にしていました。