圧倒的耐久力を誇る海冥主メイヴⅣ。
それに対抗すべく戦士側が火力を上げる手段として、「両手剣も使う」という方法があります。
今回はメイヴⅣ相手に両手剣持ち替えをしつつ戦ってみた感想でも。
◆両手剣持ち替えを行う理由
そもそも持ち替えに時間を使ってでも、両手剣を使う理由は
①守護石の加護のテンションアップと、戦士最強の攻撃である全身全霊斬りの相性が良い。
②メイヴⅣは威圧→暗黒海冥波の流れに対し、接近せず攻撃出来るプラズマブレードが便利。
主にこの2つ。要は持ち替える手間を考慮しても、ダメージ効率を増やすことができる為。
◆道具?占い?
結論から言うと、占い入りの方が両手剣持ち替える効果はより高くなる。
それぞれの特徴は…
・道具
強化ガジェット零式はどちらかと言うと片手剣向け。黄色以降は威圧の存在で活かしづらいのも逆風。
災禍零式SHT全身全霊斬りという最高のロマンはあるが…
いつでもバイキルトが使えるのは、占いには無い利点。いざテンション上げた全身全霊斬りと思ったら、
どろはきで攻撃力が落ちていて、悲しいダメージ叩き出す心配は薄い。
・占い
災禍の陣を使える人が2人になるうえ、範囲広げた塔のタロットで両方の守護石を壊せる。
共鳴テンションも利用すると、案外悪くない確率でSHTになれるぞ。
世界のタロットにより、自分が使わずともスペルガードを付与してもらえるのも利点だ。
ただし、占い師は状態異常を治す面で道具に劣るのは忘れずに。
「超ダメージ叩き出したのは良いけど、雷撃避けられずに感電して仲間と仲良死させました」
とかなったら泣けるよホント。
ダメージを上げる条件を複数満たせた状態での全身全霊斬りは、正に海冥を断ち切る一撃!?
◆注意点
タイム短縮を狙える両手剣だけど、片手剣と比べて耐久力は劣ることは忘れずに。具体的には
・炎帝以外の場合、HPが10減る。これによりどろはきで死ぬ可能性が生まれる。
・ガード率と守備力が下がるので、回転アタックや触手れんだが怖い。
この為、真やいばでダメージ低下させていない状態で両手剣持つのはリスクが高い。
また、特に注意したいのが回転アタック。
「テンション50全身全霊斬りやるぜー!→回転アタック→吹っ飛んでテンション戻る」
こんなことやらかすと、リアルテンション下がるよ。メイヴの様子を見て、確実に一撃を叩き込むべし。
言うまでもないが、両手剣特技使うことに夢中になり、真やいば切れの時間を長くしたとか無いように。
全身全霊斬りでなくとも、真やいばでも十分大ダメージは狙える。
◆終わりに
メイヴⅣに両手剣を持ち替えて使うこと自体は、ダメージ効率を上げる面で有用。
ただし持ち替えや両手剣特技の硬直時間が長いので、メイヴⅣの戦士で要求される
「食らったらマズイ攻撃を避けつつ攻撃する」立ち回りの難易度は上がる。
その辺は弓聖やキラポンと、仲間がある程度支援してくれるけど、最終的には自分が一番重要。
立ち回りの難易度を上げる代わりに、火力を上げるという諸刃の剣といったところか。
まあ、それを使ってでも火力が欲しいのがメイヴⅣなんですけどね!